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ライオンの隠れ家【原作&最終回結末ネタバレ】ライオンの母親は誰?

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ライオンの隠れ家【原作&最終回結末ネタバレ】ライオンの母親は誰? ドラマ

2024年10月に公開されたドラマ「ライオンの隠れ家」。

そこで話題になっているのが、

・ライオンの隠れ家【原作】はあるのか?
・最終回結末はどうなるのか?
・ライオンの母親は誰なのか?

ということです!

そこで、この記事では上記の内容を順番に解説していきます。

まずは原作や脚本についてです!

 

ライオンの隠れ家は実話?元ネタやモデルになった事件が怖すぎる?

ライオンの隠れ家の原作はある?

ドラマ「ライオンの隠れ家」について、視聴者の多くが「原作はあるのか?」と気になるところです。

結論から言うと、「ライオンの隠れ家」に原作は存在しません

これはオリジナル脚本であり、脚本家の徳尾浩司と一戸慶乃が共同で手掛けた作品です。

では、この二人の脚本家について詳しく見ていきましょう。

徳尾浩司

徳尾浩司は、1979年生まれで、大阪府出身。

彼は、脚本家として多くの人気ドラマを手がけており、特に「おっさんずラブ」で大きな注目を浴びました。

幼少期から漫画家を夢見ていた徳尾氏は、物語を作ることに早くから興味を持ち、演劇に目覚めたのは高校時代の文化祭での脚本制作がきっかけです。

その後、大学でも演劇活動を続け、脚本家としてのキャリアをスタートしました。

彼の代表作には「おっさんずラブ」や「私の家政夫ナギサさん」などがあり、独自の視点で人間関係や社会のテーマを描くことで知られています。

2018年には「おっさんずラブ」でザテレビジョンドラマアカデミー賞の脚本賞を受賞しました。

一戸慶乃

一方、一戸慶乃は1991年生まれで、東京都出身。

俳優専門学校を卒業後、シナリオ執筆の道に進み、舞台やテレビの制作に関わるようになりました。

彼女の脚本キャリアは、よしもとクリエイティブカレッジでの授業の一環として手掛けた舞台脚本からスタートし、そこから着実にシナリオライターとしての道を歩んでいます。

彼女の作品は主にヒューマンドラマやサスペンスが多く、2020年には「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞」で奨励賞を受賞。

また、「第47回城戸賞」や「フジテレビヤングシナリオ大賞」の最終選考にも残るなど、若手の注目脚本家としての地位を確立しています。

二人が共同で手掛ける「ライオンの隠れ家」は、家族や兄弟愛を軸にしたサスペンス要素を含むヒューマンドラマです。

このドラマは、オリジナル脚本であるがゆえに、視聴者が先の展開を予測できず、毎回ドキドキさせられる展開が特徴です。

特に、自閉スペクトラム症を抱える弟と、その兄、そして突然現れた少年ライオンの物語は、見る者に様々な感情を引き起こします。

徳尾浩司と一戸慶乃の共同制作という点でも、異なる視点やテーマが複雑に絡み合い、物語に深みを与えています。

この二人がどのようにして作品を作り上げているのか、その背景にも興味が湧くことでしょう。

「ライオンの隠れ家」の魅力の一つは、原作が存在しないオリジナル作品だからこそ、予測不可能な展開と、二人の脚本家による緻密なストーリーテリングにあります。

ドラマのファンであれば、脚本家の名前を覚えておくと、今後の作品選びにも役立つかもしれません。

ライオンの隠れ家のあらすじ

「ライオンの隠れ家」は、突然現れた少年「ライオン」を巡る不思議な展開と、家族や兄弟の絆を描いたヒューマンサスペンスです。

1話あらすじ

第1話では、市役所職員の小森洸人(柳楽優弥)が、自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰)と一緒に静かに暮らしているところから物語が始まります。

両親を早くに亡くしてからは、洸人は弟の生活を最優先にしており、日々のルーティーンに合わせて行動していました。

そんな平穏な日常が続く中、二人の生活に大きな変化が訪れます。

ある日、突然「ライオン」と名乗る少年(佐藤大空)が二人の前に現れます。

ライオンは自分の家のように上がり込み、「ここで暮らす」と言い張ります。この突然の来訪に美路人は大きな不安を覚え、パニックに陥ってしまいます。

自閉スペクトラム症を抱える美路人にとって、日常の変化は大きなストレスであり、洸人は弟を守るため、ライオンを追い出すことを決意します。

そこで警察に保護をお願いしようと考えますが、ライオンが持っていたスマホに届いた「じゃあ、あとはよろしく」という謎のメッセージに心を揺さぶられます。

このメッセージが、洸人に忘れていたある人物を思い出させ、その過去が二人の関係に影響を与えていくのです。

物語は、ライオンという謎の存在を中心に展開され、彼が一体何者なのか、そして誰が彼を置いていったのかが次第に明らかになっていきます。

洸人と美路人の兄弟関係が深まる中で、彼らの過去や心の葛藤も描かれ、感情的なシーンが多く登場します。特に、ライオンの体にアザを見つけたシーンでは、視聴者は少年の過去に何があったのかを考えずにはいられません。

2話あらすじ

第2話では、ライオンの存在によって、二人の平穏な生活がさらに揺れ動いていきます。洸人は、朝から弟の美路人がパニックに陥る様子に戸惑い、ライオンが家にいることに強い不安を感じ始めます。

それでも、彼はライオンの過去を知るため、彼が持っているスマホに届いたメッセージに注目します。

メッセージには「ソフトクリームの広場で 鐘のなる頃に」と記されており、その意味を探るため、洸人は行動を開始します。

洸人は、美路人とライオンを連れて普段通りの土曜日を過ごそうとします。

彼らのルーティーンである図書館とパン屋、公園への訪問が描かれ、そこで洸人は偶然手に取った絵本に何か手がかりがあると気付きます。

そこにライオンの母親が現れるのではないかと考えた洸人は、弟とライオンをその場に残し、メッセージが示す場所へ急ぎます。

しかし、その指定された場所に着いた洸人の元に、予期せぬ電話がかかってきます。

電話の相手は警察で、彼らが向かう場所で新たな展開が待ち受けていることが暗示されます。

「ライオンの隠れ家」は、日常生活に突然現れた少年ライオンが、兄弟の平穏な生活を大きく変えるだけでなく、彼らの隠された過去や感情を浮き彫りにしていく物語です。

視聴者は次々と展開される謎に引き込まれ、ライオンが誰であるか、そして彼を巡る真実が何であるかに興味を抱くことでしょう。

3話あらすじ

母子失踪事件に潜む謎が明らかに

山梨県で発生した母子失踪事件は、地域全体を揺るがす大事件となった。河川敷で発見された血痕のある衣類は、失踪した母親、橘愛生(演:尾野真千子)のものと判明し、彼女のDNA型と一致したことで事件の核心に近づくこととなる。


愛生の息子、愁人は行方不明のままだが、彼とライオン(演:佐藤大空)が同一人物であるのかという疑問が浮上していた。一方で、愛生の弟、洸人(演:柳楽優弥)は、事件に関する新たな手がかりを追い求めていた。

新たな手がかりと迫る対決

洸人はインターネットで事件について調べている中で、愛生の夫・祥吾(演:向井理)がたちばな都市建設の社員であることを知り、彼がライオンの父親である可能性に気づく。
一方で、「週刊真相」の記者である楓(演:桜井ユキ)と天音(演:尾崎匠海)も、同じ情報にたどり着き、祥吾を追うことに。

洸人は直接祥吾に会う決意を固めるが、その頃、彼と美路人(演:坂東龍汰)、ライオンの三人は「あさがお動物園」へ足を運ぶことになる。

動物園で楽しい時間を過ごした後、作品展の会場に向かうと、ライブペイントイベントの準備にトラブルが発生。

美路人の同僚である小野寺(演:森優作)がアクシデントに見舞われ、その状況を目の当たりにした美路人は、思いもよらぬ行動に出るのだった。

それでは気になるライオンの母親は誰七日見ていきましょう!

ライオンの隠れ家【最終回結末ネタバレ】ライオンの母親は誰?

ドラマ「ライオンの隠れ家」では、物語が進むにつれ、ライオンという少年の正体や、彼を取り巻く過去が次第に明らかになっていきます。

特に、視聴者の注目が集まったのは、ライオンの母親が誰であるのかという点です。

最終回に向けて、物語はクライマックスを迎え、さまざまな憶測やヒントが散りばめられていましたが、結末では意外な真実が明らかになりました。

「愛生」がライオンの母親?

まず、多くの視聴者が疑問に思ったのは、尾野真千子演じる「愛生」がライオンの母親ではないかという予想です。

愛生は、小森洸人(柳楽優弥)と美路人(坂東龍汰)の異母姉弟の姉という設定です。

彼女は幼少期に実母に捨てられ、15歳の時に父親の新しい家庭である小森家に迎え入れられました。

しかし、18歳で家出をして以来、消息不明となっていた人物です。

物語の中で再び登場し、彼女の背景や過去が描かれるにつれ、視聴者はライオンとの関係を疑い始めました。

最終的に、ライオンの母親は愛生ではないと予想します!

この展開に多くの視聴者が驚いたものの、物語の中でライオンが置かれた状況や彼の背景が少しずつ明かされていくことで、納得のいく結末が描かれます。

ライオンは洸人たち兄弟にとって、過去のトラウマを思い出させる存在であり、彼の登場によって兄弟の絆や家族の意味が深く掘り下げられました。

2話ライオンの本当の名前が橘愁人で確定!

2話ライオンの本当の名前が橘愁人(タチバナ シュウト)で確定しました!

というのも2話の最後にTVで事件が報道され、それを洸人が聞きます。

その内容が

 

愛に生きると書いてあおい」って名前の説明の後に「愁う人」と書く愁人くんが行方不明ということです。

 

そこで自分の姉の名前と一致していたことからライオンを下の名前で呼んでみて答え合わせをします。

Screenshot

そうすると『愁人ー』と名前呼ばれて『なぁにー!?』とライオンが反応します。

また、反応してしまったことにすぐに自分で気づいて真顔になっていることからライオンは自分の置かれてる状況ちゃんと分かっているのだと予想します!

ここにいれば安全と先週言ってたことから考えてもそうですね!

しかも実質姉も同時に行方不明なことがわかる展開は怖すぎましたね!

岡山天音演じる「X」の正体は?

また、岡山天音演じるミステリアスなキャラクター「X」にも注目が集まりました。

Xは物語の中で洸人、美路人、ライオンの動きを監視しているように描かれ、視聴者は彼の正体や目的について多くの疑問を抱いていました。

彼がライオンに関係する重要な人物である可能性も示唆されましたが、最終的には、Xは彼らを「見守る存在」として描かれました。

つまり、彼は物語の中心人物ではなく、兄弟やライオンの行動を遠くから見守る役割に過ぎなかったのです。

最終回では、ライオンの正体や彼が何故小森家に現れたのかが明らかにされます。結末は感動的でありながら、謎めいた余韻を残す展開となっており、視聴者に様々な解釈を促す作りになっています。


ライオンという少年が何者であるか、そして彼を通じて洸人と美路人がどのように成長し、家族の絆を取り戻していくかが物語の中心テーマでした。

「ライオンの隠れ家」は、単なるサスペンスドラマではなく、家族愛や兄弟愛、そして過去の痛みと向き合いながら成長していく物語です。

最終回では、視聴者が期待していた謎がすべて解かれるわけではないものの、登場人物たちの感情や心の動きが丁寧に描かれ、感動的なクライマックスを迎えます。

ライオンの母親の真実は最後まで明かされず、あえて視聴者の想像に委ねる形となっているのも、このドラマの魅力の一つと言えるでしょう。

このドラマを通じて、何が家族をつなぎとめ、愛を育むのかという普遍的なテーマが問いかけられます。

ライオンがもたらす嵐のような存在感と、それによって変化する小森家の兄弟の絆。最終回では、多くの視聴者が感動とともに、この物語のメッセージを深く感じ取ったことでしょう。

それでは最後に記事をまとめていきます!

まとめ

・ライオンの隠れ家【原作】はあるのか?

原作はなく完全オリジナルストリーです!

脚本家の徳尾浩司と一戸慶乃が二人で手掛けた作品となっています!

・最終回結末はどうなるのか?
岡山天音くんが演じるXの正体は今後明らかになり。ライオンの味方だよわかっていくと予想します!
・ライオンの母親は誰なのか?
尾野真千子演じる「愛生」がライオンの母親だと予想されていますが、実際には他の人物が母親なのだと考えられます!
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