2025年春、連載が佳境を迎える『ギルティサークル』。第183話では電話の発信者が千鶴の姉ではなく黒幕・梶原だったことが判明し、暗証番号「0841」をめぐる謎が一気に深化しました。
ファンの間では「扉の向こうに何があるのか」「梶原の真意はどこにあるのか」と話題沸騰中。
本記事では184話の最新ネタバレと考察を徹底解説します！
① 183話までの伏線を総復習！
② 童ニが地下2階へ――梶原の罠は発動するか？
③ 星見・尾崎・楓…三者三様の思惑が交錯！
電話は実は梶原!?
ギルティサークル 184話最新話までの振り返り！
梶原が千鶴のスマホを利用して童ニを誘導し、電話の主が誰かというミスリードを生んだ183話。その裏で白石は薬物により理性を失いながらも、童ニへ「梶原の言った通りだ」と告げました。
さらに尾崎は楓の危機に颯爽と登場――しかしそれは救いか、あるいは別の策謀か。物語は地下2階の密室へと舞台を移し、暗証番号“0841”が開く扉を目前にストップ。
緊張が極限に達したところで、184話へバトンが渡されました。
②白石は操り人形か共犯者か？
③扉の先に“千鶴姉”はいるのか
童ニ、楓、尾崎、そして星見――それぞれの思惑が複雑に絡み合い、184話では一瞬の選択が命運を分ける展開が予想されます。183話を読み返しておくことで、伏線の再確認と新たな符号に気づくはず。
考察
白石が童ニへ敗北した際に漏らしたセリフ「僕も被害者だ」は、彼が梶原の計画に無理やり組み込まれた証左と見るべきでしょう。今後、白石が“鍵”として再登場する可能性は高く、彼の供述が扉の向こうの真実を暴くトリガーとなり得ます。
また、電話の時点で千鶴の姉が拘束済みであると仮定すれば、梶原の目的は“情報操作”ではなく“感情操作”。童ニの罪悪感を頂点まで高めたうえで何かを決断させる――そこに0841の意味が隠されているかもしれません。
ギルティサークル 184話最新話今後の展開の考察予想！童ニが梶原に捕まる！
鍵盤に指を置く童ニ――暗証番号「0841」を入力すると同時に地下室の非常灯が赤く点滅し、眼前のモニターに梶原の顔が映し出される。
刹那、尾崎が制止に入るも間に合わず、童ニは鉄格子の内側へ。その瞬間、天井から降下してくる防弾ガラスが通路を遮断し、楓と星見は外へ取り残される形に――。
②“0841”は檻を開くのではなく閉じる罠？
③尾崎が隠し持つ通信機の存在
梶原は童ニの“罪悪感”を実験材料にしている可能性が高いです。捕縛は単なる攻撃ではなく心理的トラウマを刺激する装置。地下2階の部屋には童ニの過去を象徴する“ある映像”が保管されており、それを見せることで彼を屈服させようとしている――そんなシナリオが浮かび上がります。
考察
ロック解除即捕縛は、梶原の用意した「観察実験」の第一段階でしょう。彼は童ニたちに試練を与え、その行動ログをリアルタイムで収集していると考えられます。
注目すべきは尾崎の行動。彼が梶原と取引しているなら、通信機で逐次報告しても不自然ではありません。ただ、尾崎には“楓を助ける”という目的があるため、最終的には裏切る可能性も。二重スパイ的ポジションが物語を爆発的に加速させるでしょう。
ギルティサークル 184話！童ニの目の前で星見が梶原に襲われる！
隔壁の向こう側で梶原と対峙する星見。
梶原は“ある交換条件”を提示――「千鶴の居場所を知りたければ童ニに0841の次の数字を言わせろ」。
星見は葛藤しつつも梶原を挑発し、情報を引き出そうと試みるが、その瞬間ガラス越しにスタンガンを放たれ倒れる。
童ニは手錠のまま絶叫し、尾崎は遠隔操作で格子を壊そうとするが時間が足りない。
②星見の過去のトラウマを突く拷問
③童ニが聞かされる「千鶴姉」の生死
ポイントは“千鶴姉の安否”と“0841の続き”という二重の情報を梶原が同時に操作していること。星見の犠牲を前に童ニは決断を迫られ、尾崎は彼を救うため最終手段を選ぶかもしれません。
考察
星見が拷問に耐えつつも情報を得ようとする姿は、かつての彼女の弱さを克服した“成長”の象徴。読者が感情移入しやすい局面です。
ここで重要なのは、「千鶴姉が死んでいるか否か」を曖昧にしたまま梶原が交渉材料に使う点。情報の真偽より“疑念”こそが最大の武器になるという、梶原の冷徹な心理戦の側面が光ります。童ニと星見の信頼が試されるエピソードになるでしょう。
ギルティサークル 184話最新話の見どころ！
今回のハイライトは“心理戦×肉弾戦”の二重構造。梶原は遠隔映像で童ニを揺さぶりつつ、星見への拷問で身体的ダメージを重ねるという鬼畜の所業を披露。
一方、尾崎は非常灯の電源ルートを探りながら瓦礫を利用し、格子の隙間を広げようとする。楓は外部に救援を要請するため上階へ向かい、新キャラ“医務室当直・真治”と接触。彼が持つマスターキーが事態を動かす鍵となる。
②尾崎の“裏切りフラグ”が点滅
③楓×真治の意外な共闘
さらに0841の“続きの数字”が作中で初めて語られる可能性が高く、その数列が梶原のシリアルナンバーや、失踪した千鶴姉のIDとリンクしている疑いが浮上。数字が示す“日付”や“時刻”にも注目です。
考察
見どころを俯瞰すると、184話は「梶原の人間心理実験」というテーマが前面に押し出されるはずです。マスターキーを握る真治の登場は、閉鎖空間での“唯一の突破口”として読者の期待を煽る装置。鍵を得た楓が童ニの檻へ向かうのか、それとも尾崎に託すのか――その選択が185話以降の勢力図を大きく変えるでしょう。
併せて尾崎の二重スパイ疑惑がどのタイミングで爆発するかが最大のサスペンス要素になります。
ギルティサークル 184話最新話の発売日はいつで休載は？
『ギルティサークル』第184話は2025年4月29日（火）発売の週刊誌「マガジスポケ」22・23号合併号に掲載予定です。ゴールデンウィーク進行のため翌週5月6日は休載となる見込みで、次号は5月13日発売の24号。電子版も同日0時に配信される予定なので、紙派もデジタル派も要チェック！
②5月6日休載
③5月13日に185話掲載見込み
考察
休載スケジュールは物語のテンポに直結します。合併号→休載→通常号というリズムは、編集部が“クリフハンガー”で読者を焦らす常套手段。
184話が衝撃のラストで終わるほど、休載週にSNS考察が活性化し、その熱量が185話の販売部数を押し上げるサイクルが期待できます。
つまり今回のエピソードは「議論を巻き起こす」前提で構成されているはずです。
まとめ
184話は、地下2階という閉鎖空間サスペンスの頂点を描く回になるでしょう。童ニの捕縛、星見の拷問、尾崎の二面性、楓と新キャラ真治の行動――全員の選択が同時多発的に交錯し、梶原の“心理実験”は最終段階へ突入。鍵を握るのは「0841の続き」と「千鶴姉の安否」。どちらも情報の真偽が揺らいでいる点が読者の緊張感を絶やしません。
休載を挟むスケジュールから見ても、184話は最大級のクリフハンガーで終わることがほぼ確実。ゴールデンウィークを“考察三昧”で過ごしたい読者にとって、これ以上ないごちそう回となるでしょう。
電話は実は梶原!?
