2025年4月29日から放送の『あやしいパートナー』日本版ドラマ。
そこで話題になっているのが、
・犯人の動機とは一体何なのか?
・犯人はいつ捕まる?最終回の結末はどうなる?
ということです!

そこでこの記事では、上記の内容を順番に解説していきます!
あやしいパートナー日本版と韓国版のキャラ比較!
それでは表であやしいパートナー日本版と韓国版のキャラ比較していきます!
日本版キャラ | 韓国のキャラ | 日本版設定で要約 |
---|---|---|
立石春斗(八木勇征) | ノ・ジウク(チ・チャンウク) | 亡き父の遺志を継いで検事になったが、ある事件をきっかけに弁護士へ転身。正義感は熱いのに感情表現はクール。困っている相手を見ると放っておけない“ツンデレ救世主”。 |
宮下さくら(齊藤京子) | ウン・ボンヒ(ナム・ジヒョン) | 司法修習生時代に殺人の濡れ衣を着せられた元・被疑者。今は弁護士として自分と同じ境遇の依頼人を救うため奔走中。春斗を“人生の恩人”と慕いながらも、恋心がダダ漏れになる天然女子。 |
梅原 蓮(草川拓弥) | チ・ウニョク(チェ・テジュン) | 春斗の幼なじみで共同経営者の弁護士。お調子者に見えて打たれ強い。かつての裏切りで傷つけた春斗から再び信頼を取り戻すため、誰よりも春斗を気にかけている“愛されムードメーカー”。 |
風間早希子(森田 想) | チャ・ユジョン(ナラ) | 春斗と蓮の幼なじみでエリート検事。プライドの高さと恋愛には不器用な一面を併せ持つ。かつて別れた春斗にぐいぐい再接近する“猪突猛進リスタート女子”。 |
米田 豊(土佐和成) | バン係長(チャン・ヒョクジン) | 春斗が最も信頼を寄せる検察事務官。“おっさん力”全開で若手を見守る縁の下の力持ち。ボケとツッコミを行き来する飄々とした人柄で、事務所のムードを和らげる潤滑油。 |
新庄 和弘(高杉 亘) | ピョン・ヨンヒ(イ・ドクファ) | 新庄法律事務所の代表。人情に厚く、春斗を実の息子のように可愛がる“大黒柱”。仕事の鬼だが、誰より部下の心身を気遣う“昭和親父”な一面も。 |
青木 颯一郎(渡辺 いっけい) | チャン・ムヨン(キム・ホンパ) | 関東地検の検事正で青木颯太の父。息子を失った悲しみと職責ゆえの執念から、さくらを「犯人」と決めつけ追いつめる“復讐に囚われた男”。 |
青木 颯太(※キャスト未発表) | チャン・ヒジュン(チャンソン) | さくらの元カレで青木検事正の息子。チャラめのモテ男だったが、ある日さくらの自宅で遺体となって発見される物語の“鍵”。 |
稲葉 貴彦(伊島 空) | チョン・ヒョンス(ドンハ) ※原作の連続殺人犯 | 春斗が弁護士転身後に初めて担当する依頼人。物静かで理知的だが、その瞳の奥は読めない“ミステリアス青年”。 |
―(未発表) | ホン・ボクジャ(ナム・ギェ) | 春斗を育てた義母ポジション。原作ではピザ屋を営むパワフルママ。日本版で誰が演じるか今後の発表に注目。 |
―(未発表) | ナ・ジヘ(キム・イェウォン) | 颯太の新恋人で検事。ボンヒ(=さくら)を犯人だと信じ復讐心を燃やす“ヒール系プリンセス”。日本版での登場が期待される。 |
リメイク最大の醍醐味はキャラの“翻訳センス”です。
立石春斗は、原作ノ・ジウクのクールガイ像に「昭和の頑固さと令和の優しさ」を融合。
亡父の冤罪が個人ミッションとなり、正義感がより血肉化しました。
一方、宮下さくらは韓国版よりコミカルな“ギャグ落ち”が随所に追加され、感情が表情にダダ漏れの“リアクション女王”へ進化。
風間早希子=ユジョンは検察組織での出世欲が強調され、キャリア女性としての矜持がストーリーをぐっと引き締めます。
加えて、バン係長ポジションの米田は“おっさん力”と関西ノリをミックスし、笑いの温度を上げる潤滑油。
②さくら=天然×行動力
③早希子=エリート魂と嫉妬心

考察
韓国版は「優秀すぎる主人公」に寄りがちですが、日本版は「凸凹トリオの化学反応」に焦点を当てることで群像劇のテイストを強めています。
春斗・さくら・早希子の三角関係はもちろん、梅原蓮(=ウニョク)が加わることで“友情と恋と仕事”が複雑に絡む四重奏へ。
キャラごとの価値観衝突が物語の推進力となり、視聴者は誰かしらに感情移入できる構造です。
韓国版に比べ“情の深さ”が日本的ウェットさで描かれる点も注目ポイント。
「キャラ比較=脚本の意図の鏡」として楽しむのがオススメですよ。
――この勢いのまま、第1話のドタバタへ飛び込みましょう!

あやしいパートナー日本版ドラマ 1話あらすじと考察!
バス内での痴漢誤認事件――ここで脚本は「冤罪」の種を蒔きます。
さくらが春斗の腕を掴み「この人です!」と叫ぶ瞬間、車内のざわめきと春斗の仏頂面が対照的に映え、視聴者は瞬時に“彼に同情”&“彼女にイラッ”の二重感情を抱く仕掛け。
泥酔さくらが春斗を押し倒す未遂シーンでは「胸ボタンぶっ飛び+土下座キス未遂」という原作超えのギャグ演出で笑いを取りつつ、後のロマンチック補完を期待させます。
再会後の検事室で春斗が「二度と私に近づくな」と冷徹に言い放つが、去り際に“防犯カメラ映像を保存”する姿が伏線としてチラ見せ――
脚本の丁寧さが光ります。
②泥酔押し倒し=恋の導火線
③防犯映像=後の切り札

考察
第1話は“冤罪”と“恋の芽生え”をワンセットで植え付ける脚本設計です。バス映像が後の法廷証拠になるだけでなく、春斗が“理屈より行動で助ける男”であると早々に証明する場面でもあります。
さらに、さくらが冤罪をかけられる未来を暗示し「助け合いの円環」を作る点がエモい。
韓国版以上にギャグが濃いことで、日本の視聴者が構えずに“重いテーマ”を咀嚼できるのも巧みです。
――次章では、怒涛のクライマックス=最終回へワープしてみましょう!

あやしいパートナー日本版 ドラマ 最終回のあらすじと考察!
最終回(11話想定)は最大瞬間視聴熱量を叩き出す“ダブル裁判+ダブル告白”回。
閑散とした法廷で「人のいない場所でこそ真実を語れ」と春斗がさくらに問いかけ、抱擁&キス――からの“照れ逃げ”。ここで脚本は視聴者の胸を高鳴らせた直後、さくらの「不安モード」を全開にして次の山場を作ります。
続く公園デート→指輪プロポーズは、夜景+淡い光で“永遠”を暗示。
ユジョン&蓮サイドは「キス翌朝の超気まずい沈黙→蓮の直球告白」で恋愛ラインを回収。
稲葉貴彦=チョン・ヒョンスは無期懲役を言い渡され、さくらの無罪確定と母の抱擁で感涙誘発、そのまま家族の団らん→恋人EDへ。
②夜景プロポーズ「死ぬまで愛す」
③稲葉に無期懲役判決

考察
終盤を「恋」「家族」「司法」3ラインの同時解決で畳むのが日本版の特徴です。
韓国版より短い尺ながら、稲葉裁判を“恋の決断”と並列することで緊張と緩和を極限まで高めています。
しかも父の冤罪問題は“完全解決しない”まま残り、甘い結末に「社会の矛盾」をチラッと刺す名残香を演出。
視聴者に“考える余地”を残すエンディングは、今年のリメイク作品の中でも秀逸です。
――さて、稲葉の人物像と動機を深掘りしましょう!

あやしいパートナー日本版ネタバレ犯人の名前は誰で動機は?
連続殺人事件のキーパーソン、稲葉貴彦。
外見は知的で静かな青年ですが、その内側では「愛した人を守れなかった無力感」と「被害者への罪悪感」が暴走し、自己の記憶を書き換えるほどの精神的逃避を選択します。
傍観者が犯人化するプロセスは、日本社会で問題視される“赤の他人の不幸に干渉しない”ムードを象徴。
稲葉はパク・ソヨン(日本版では架空の女性モデル)の狂気を止められず、共犯化。
止めなかった事実と向き合えない彼は“自分は被害者だ”と脳内編集し、「復讐することで罪を無かったことにする」という歪んだ論理を固めました。
②記憶改ざんで自己正当化
③被害者面という加害

考察
稲葉は単なるサイコパスではありません。
むしろ、「弱さ由来の凶行」を体現する等身大の悪役です。視聴者は彼を糾弾しながらも「自分も他人事ではない」と感じざるを得ません。
春斗が稲葉に“法廷で真実を話せ”と迫る場面は、司法の厳しさより“向き合う勇気”を問う哲学的シーンに昇華。つまり、犯人=鏡。主人公と視聴者双方の“良心”を照射する存在なのです。
――では、そんな稲葉がいつ逮捕され、どんなドラマを生むのか? 次章でシミュレーションします!

あやしいパートナー日本版ネタバレいつ捕まる【最終回結末】
韓国版はNetflix版30話→日本版11話。尺圧縮を踏まえると、逮捕「9話など中盤より後半で確保」が最適解です。
理由は3つ。
(1)8話ラストで“証拠のピース”が揃い、視聴者を一週間モヤらせる。
(2)9話Aパートで逮捕→Bパートでさくらの無実確定。
(3)10話で稲葉自白+父冤罪をリンクさせクライマックス前夜を形成し、11話で判決&ラブロマンス決着――という“三段ロケット”を実現できるからです。
鍵を握るのはバス防犯映像&稲葉の残したスマホ位置情報。そして、さくらが稲葉との面会で涙ながらに「あなたも被害者ではなく加害者だ」と語る説得シーンがドラマティックに炸裂します。
②10話=自白&父冤罪リンク
③11話=判決+プロポーズ

考察
逮捕を9話に置くことで、残り2話を「罪の告白」と「愛の告白」に振り分けられ、テンポと余韻が両立します。
バス映像は物証、スマホ位置情報は状況証拠、さくらの説得は心理証拠――
3層証明でリアリティも確保。
さらに判決に合わせて春斗が父の冤罪と“向き合う決意”を固める展開は、司法ドラマとして重厚さを増します。ラストのプロポーズはラブコメファン大歓喜、稲葉判決はサスペンス好き大満足、父の冤罪問題は社会派ドラマ好きが考えさせられる……まさに三方良しの構成です。

まとめ
リメイク版「あやしいパートナー」は、原作の魅力に日本独自の社会テーマを掛け合わせた“三刀流”ドラマです。
①キャラ翻訳の妙で愛着倍増
②冤罪と傍観者罪の構造で考察が止まらない
③恋・家族・司法の同時決着で満足度MAX。
バス映像・スマホ情報・父冤罪といった伏線がどのように回収されるかを意識しながら視聴すれば、笑って泣いて推理して――心揺さぶられること間違いなし。
あなたも春斗とさくらの不器用な愛と、司法の光と影にとことん向き合ってみませんか?
放送後はぜひ本記事で答え合わせを!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。