今最も話題のアニメ『ガンダムGQuuuuuuX』!
ファンの間で特に注目を集めているのが、
-
ジークアクスの【最終回ネタバレ】どう終わるのか?
-
真の黒幕・ラスボスは誰なのか?
-
考察から浮かび上がる候補キャラ6選とは?
という点です!

そこでこの記事では、上記の内容を順番にわかりやすく解説していきます!
ジークアクス【最終回予想】ラスボス候補6選!
ジークアクスの中でも一番に気になるのがなんといても「一体誰が最後の敵として立ちふさがるのか」ですね。
現在登場しているキャラクターの中にラスボスがいる可能性は高いと考えられています。
ラスボス候補として名前が挙がっているのは、主に以下の6人のキャラクターたちです!
- エグザベ・オリベ 。乃木坂48 やHKT48 との関連といった複雑なオマージュ要素、シリア派 のスパイという立ち位置からラスボスになる可能性が考えられています。
- シャリア・ブル 。赤いガンダムやシャアとの関連、ジオンやヤザム 的な動きなど、ラスボス候補としてかなり有力視されていますね。
- シュウジ・イトウ 。赤いガンダムの搭乗者としての謎や、世界を書き換えるという能力を持つことから、敵対する存在となる可能性が指摘されています。
- ニャアン 。主人公アマテ・ユズリハ(マチュ) との対比として描かれており、アマテ・ユズリハ(マチュ) と対峙する可能性があるキャラクターです。
- アマテ・ユズリハ(マチュ) 。なんと、主人公であるアマテ・ユズリハ(マチュ) 自身がラスボスになる可能性もゼロではないんですよ。
- シャア・アズナブル。直接の登場は難しいかもしれませんが、赤いガンダムから顕現するなど、何らかの形で関わってくる可能性が考察されています。
それでは詳しくなぜこの6人の中にボスがいるのか?解説していく前にこれまでの振り返りをしていきましょう!

これを見ないと今までの流れがわからないので危険です!
ジークアクスの振り返り

『ガンダムGQuuuuuuX』第8話、本当に見どころ満載でしたね!
これまでの物語を振り返りつつ、特に情報量の多かった第8話の考察、そして残すところあとわずかとなった今後の展開や最終回について、深く掘り下げて考えていきましょう。
まずは、第7話放送終了時点までの物語をおさらいしてみましょう。

本作は全12話構成となっており、すでに折り返し地点を過ぎています。
物語の構成としては、同じような出来事やモチーフが繰り返される反復構成が採用されていると考えられます。特に、第1話と第7話は対になる構造になっていましたね。
第1話では、マチュがニャアン、ポメラニアンズ、そしてジークアクスといった新しい存在と出会い、物語が動き出しました。赤いガンダムに導かれるように、
などがサイド6に集結しましたね。
それに対して第7話では、主要人物たちの別れや離散が描かれました。シュウジは「キラキラ」の向こう側へと姿を消し、ニャアンはジオン(キシリア艦)に搭乗することになりました。多くの登場人物がサイド6を離れることになったのです。
このように、第1話が「出会い」をテーマに物語が始まったのに対し、第7話は「別れ」を通じて新たな局面が始まったと言えます。
特に、第1話で神社で交渉していたマチュとニャアンが、第7話でも対峙するシーンがあり、鳥居が二つの世界を繋ぐ扉のように描かれていたのは印象的でした。
◤フォロワー数35万人◢
本日フォロワー数が【35万人】を突破しました!
いつも沢山の応援や感想の投稿、本当にありがとうございます!
次回放送の第9話「シャロンの薔薇」もぜひお楽しみください!#GQuuuuuuX #ジークアクス pic.twitter.com/629LuWo1VY— 機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) (@G_GQuuuuuuX) May 28, 2025
物語が日常から大きくはみ出し、鳥居の向こう側へ進んでいく様子が表現されていましたね。
主要なキャラクターたちの状況も大きく変化しました。マチュはクランバトルを経て「お嬢様学校のアマテ」から「クランバトルのマチュ」へと変貌し、二つの世界を行き来するようになりました。
しかし、テロリスト扱いされてしまい、コロニーにはもう帰る場所がありません。
シャリア・ブルに確保され、「貴方にはまだやるべきことがあります」と言われています。
彼女の目的はシュウジと共に地球へ行くことですが、シャリア・ブルはその望みを利用して彼女を手駒にしようとしていると考えられます。
マチュは、シュウジを奪ったかもしれないニャアンを疑っている状況です。
一方、ニャアンも第7話で非常に困難な状況に置かれました。運び屋元締めであるマーコが逮捕され、ニャアンの自宅も家宅捜索されたことで、コロニーでの居場所も永住権を得る可能性も失ってしまいました。絶望的な状況の中、マチュはシュウジのことしか考えていないように見え、ニャアンは「マチュは友達じゃなかった」と感じてしまったようです。
◤ニャアンはキラキラを知らない◢
TVでのご視聴ありがとうございました!
ただいまよりPrime Videoで国内最速配信がスタート!
配信でのご視聴をお待ちの皆さま、最新話をぜひお楽しみください!▼Prime Videohttps://t.co/PGL92q3mKs
監督:#鶴巻和哉#GQuuuuuuX #ジークアクス pic.twitter.com/Kbt65lM74B
— 機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) (@G_GQuuuuuuX) May 6, 2025
クランバトル中に「シュウちゃん 私と二人で逃げよう」と叫んだのは、計画が破綻し、唯一残った友達であるシュウジを繋ぎ止めるための切実な願いだったと考えられます。
ゼクノバの光の後、マチュやシュウジに置いていかれたニャアンは、エグザベくんに見出され、ジオンへ向かうことになったのです。
シャリア・ブルがニャアンの居場所を意図的に無くし、ジオンに渡るように仕向けた可能性も指摘されています。
このように、第7話までで主要キャラクターたちの置かれている状況は激変し、物語は予測不能な方向へ進み始めました。そして、次に控えるのは、再び「一年戦争」が描かれる第8話です。
第8話のネタバレ考察
第8話は、予想通り一年戦争時代の出来事が描かれる回となりました。宇宙世紀0079年を舞台に、シャア、セイラ、そしてララァといったキャラクターたちが登場し、多くの情報が提示されました。
特に注目すべきは、ララァに関する情報です。第8話には二種類のララァが登場した可能性が考えられます。一つは、次回予告に姿を見せた、ジークアクス世界のララァ。もう一つは、シャアのビジョンに一瞬映った、正史ガンダム世界のララァの思念体です。正史のララァは時を支配し、別の世界線にも干渉できる存在として描かれているため、ジークアクス世界にいるシャアにビジョンを見せたのかもしれません。
◤衣装設定解禁◢
シュウジ・イトウ
Shuji Itō#GQuuuuuuX #ジークアクス pic.twitter.com/GJU4jmHH7A— 機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) (@G_GQuuuuuuX) April 30, 2025
シャアのビジョンに現れたララァは服装や作画まで正史版に寄せられており、ジークアクス世界のララァとは異なると考えられます。一方、次回予告のララァは実体を持っており、ジークアクス世界の住人である可能性が高いです。
そして、このジークアクス世界のララァとエルメスこそが、これまで物語の鍵となってきたシャロンのバラの正体である可能性が非常に高いです。
シャロンのバラは正体不明のオブジェクトとされていましたが、「実験体」という意味でも使われる言葉です。シュウジは「バラは地球にある」と話していましたが、次回予告でララァがいた場所は明らかに地球のように見えます。
◤衣装設定解禁◢
アマテ・ユズリハ (マチュ)
Amate Yuzuriha (Machu)#GQuuuuuuX #ジークアクス pic.twitter.com/CualzFAlwR— 機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) (@G_GQuuuuuuX) April 30, 2025
また、ジークアクスの世界では一年戦争時代からビット搭載モビルスーツなど、技術が異常な速さで発展していますが、これは正史で光に包まれて消えたエルメスがジークアクス世界に転移し、技術的なブレークスルーをもたらした結果かもしれません。
つまり、シャロンのバラとは、ジークアクス世界のララァとエルメスのセットを指すと考えられるのです。
ジークアクスのララァは、かつてジオンに見出されシャロンのバラとして生きていたが、ゼクノバによって地球に転移し、別の組織に拾われた結果、裕福な生活を送るようになった、という可能性も考えられます。
第8話では、改めてキシリア様の目的についても言及がありました。彼女はニュータイプを単なる戦力としてではなく、統治や支配の道具、システムとして利用しようとしています。
◤挿入歌◢
同じく #照井順政 さんが手がけ、 #NOMELONNOLEMON の #みきまりあ さんが歌う、第5話のもう一つの挿入歌「水槽の街から」も、 5/7(水)24:00(=5/8(木)0:00)より、各種音楽配信サービスにて配信開始!
▼配信サービス一覧https://t.co/wWuhSVCmYb#GQuuuuuuX #ジークアクス pic.twitter.com/jDl5InJGu8
— 機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) (@G_GQuuuuuuX) May 6, 2025
ニュータイプの可能性に強く執着しており、それを軸に新たな秩序を築こうとしているように見えます。特に、ゼクノバを目撃してからはその奇跡に心を奪われ、物理法則を超えたニュータイプの力を技術的に再現・増幅し、利用しようとしています。
そのための巨大プロジェクトが、第7話で言及されたイオマグヌッソです。表向きは地球環境改善のためのシステムですが、その英語表記はクトゥルフ神話の存在を示唆しており、第8話では「ジオと人類を滅ぼす悪魔の機械」とまで言われています。
これは『Vガンダム』に登場したエンジェル・ハローのように、サイキッカー(ニュータイプ)の思念波を利用して精神干渉を行う装置である可能性が高いです。地球全体に共振を広げ、人類の革新を強制的に促す、いわば強制ニュータイプ促進装置のようなものかもしれません。
キシリア様は、ゼクノバで見た奇跡をイオマグヌッソを通じて全人類の意識を一つに束ねる新たな統治形態に繋げようとしている可能性があるのです。
一方、第8話で言及された、放送版ではカットされた可能性のあるセリフに注目です。エグザベくんが、「総帥(ギレン)はサイコミュをキシリア様が独占しているのが面白くないんだろう。だから対抗してクローン強化人間を開発し、間もなく実戦投入されるという噂だ」と発言したというのです。
これは、ギレン総帥とキシリア様の明確な方針の違いを浮き彫りにします。
- キシリア様は自然発生的なニュータイプとその力を重視し、サイコミュ技術やゼクノバの再現に注力しています。
- ギレン総帥は大型モビルアーマー開発を重視し、ニュータイプの増長を恐れつつも、コントロールしやすいクローン強化人間を駒として利用しようとしているのです。
ギレン総帥は、人類の意識を強制的に一つにしようとするキシリア様の思想とは異なり、あくまで兵器や駒として利用できる強化人間を求めていると言えます。ザビ家内部の根深い対立構造がここからも読み取れますね。
第8話で登場した白いガンダム、ジフレドも非常に重要な存在です。
◤フォロワー数35万人◢
本日フォロワー数が【35万人】を突破しました!
いつも沢山の応援や感想の投稿、本当にありがとうございます!
次回放送の第9話「シャロンの薔薇」もぜひお楽しみください!#GQuuuuuuX #ジークアクス pic.twitter.com/629LuWo1VY— 機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) (@G_GQuuuuuuX) May 28, 2025
この機体はジークアクスの2号機にあたり、ララァの精神波をコピーした機体である可能性が考えられます。正史にも精神波のコピー技術(エグザムシステムなど)は存在しました。
ニャアンが一度もコックピットに乗っていないはずのジフレドを感応波だけで起動させ、守ったという事実は、ニャアンとジフレド、そしてララァとの間に深い関係性があることを示唆しています。
ララァとニャアンは姉妹である可能性が高く、ジフレドには姉であるララァの精神波が入っている、という推測も成り立ちます。
ジフレドはおそらくガンダムフレドという正式名称を持ち、推進剤を必要としないビットや、ユニコーンガンダムのシールドファンネルにも似たサイコフレーム系の技術を使用している可能性も指摘されています。ニャアンがドック内でビットを使いこなす様子も描かれており、その制御技術の高さがうかがえます。
また、第8話では様々な小ネタが登場し、宇宙世紀ファンを喜ばせました。冒頭の宇宙世紀0079年のシーンでは、巨大モビルアーマーのビグザムが登場し、ソロモン海戦では群れをなしているという恐ろしい光景が描かれました。
安野監督の初期脚本案では3機のビグザムが登場する構成があったことから、これに黒い三連星が搭乗していた可能性も考えられますね。
ジークアクス版のビグザムには、ビーム兵器を弾き返す人工バレン隊や、放熱ピンとリフレクターの役割を兼ねたブレードなど、新たな技術が搭載されていました。
しかし、ドズルのビグザムはセイラが乗る軽キャノンにあっさりやられてしまうという切ない事実も語られました。
シローズがいた空港の時刻表には、ズムシティ、ロンデニオン、上井草、ニュー香港、グリーンノア1、ケネディ、パルダ、エアーズ、フランチェスカ、タイガーバーム、シャングリラなど、正史ガンダムシリーズの様々な地名が盛り込まれていました。
特に上井草はサンライズの本社がある現実の地名であり、リアルガンダム像などガンダムゆかりの地であることから、少し現実的な要素も含まれているのが面白いですね。
第8話のラストで登場した、金髪碧眼のバンドマン風の青年シローズは、エンディングに名前が載っていなかったものの、その外見や名前(クワトロ・バジーナの「クワトロ=4」にかけている?)から、シャアである可能性が極めて高いです。
シローズは「レオ・レオニ博士とまたご一緒できますから」と発言していましたが、レオ・レオニ博士はジークアクス世界ではおそらくフラナガン博士の偽名か表向きの身分であり、シャアはゼクノバの後に偽名でフラナガン博士と共に活動していたと考えられます。
これまでシャアはゼクノバでガンダムに取り込まれたと思われていましたが、実際はシャロンのバラと共にどこかへワープし、生き延びていた可能性が高いのです。
シャアのビジョンに正史のララァが干渉した可能性も指摘されており、シャアはそこでニュータイプのより深い可能性を感じたのかもしれません。シローズが語った「我々の仕事が時代に求められている」というセリフは、ニュータイプに関する仕事や研究を指していると考えられ、かつて戦争でニュータイプの世界を築こうとしたシャアが、今は技術的な手段で理想を実現する未来を見据えているのかもしれません。
ゼクノバが発生した際にシャアが発した「誰なのだ お前は」というセリフは、シュウジに向けられたものである可能性が高いです。
シャアの「向こう側から来た」というセリフと、シュウジの「向こう側が見える」というセリフが合致しており、アラビア語に翻訳すると男性形が使用されていることから、男性であるシュウジを指していると考えられます。
このように、第8話では一年戦争時代の出来事を通じて、シャロンのバラの正体、キシリア様の真の目的、ギレン総帥との対立、ジフレドやシローズ(シャア)、そしてララァといった今後の物語の鍵となる要素に関する重要な情報が多数提示されました。
今後の展開と最終回予想
これまでの振り返りと第8話の考察を踏まえ、今後の展開と最終回がどうなるのか、大胆に予想してみましょう!物語は全12話構成で、第8話で一年戦争編が終わると、残るはあと4話です。限られた話数の中で、怒涛のクライマックスが描かれるはずです。
物語の構成が反復構成であることを考えると、後半の展開は前半のエピソードと対応する形で進む可能性があります。
例えば、第9話は第3話に対応し、マチュがさらに過酷な戦場に向き合い、自身の目的(シュウジと地球へ行く)とシャリア・ブルの目的を合致させ、戦場に身を投じることになる、といった展開が予想されます。
マチュはテロリスト扱いされて、シャリア・ブルに確保されてしまいましたが、彼女の唯一の望みはシュウジの安否です。
シャリア・ブルは「赤いガンダムはゼクノバで消えた」「ニャアンがキシリアの元にいる」といった情報を提供し、シュウジの捜索協力や、シュウジを奪ったかもしれないニャアンへの「制裁チャンス」を餌に、マチュを自身の計画の手駒として利用しようとするでしょう。シャリア・ブルの目的は、シャアの意思を継ぎ、ザビ家(ギレンとキシリア)を打倒して宇宙に新たな秩序を築くことです。
そこで、シャリア・ブルはクランバトルで活躍した「赤いガンダム」をプロパガンダとして利用し、マチュにその影武者、つまり「赤いガンダム」の偽物をやらせる計画だと考えられます。
ゼクノバでオリジナルの赤いガンダムが消滅したとしても、シャリア・ブルは協力者のシムスと共に新型の「赤いガンダム」、おそらくジオン製の最後のモビルスーツであるジオングを用意しているはずです。
マチュは主人公のように見えていますが、物語の終盤では、ジオングに乗るラスボスのような存在になる可能性もあります。
一方、ニャアンは居場所を失い、エグザベくんに見出されてジオンのキシリア艦へ向かいました。
ジークアクスはオメガサイコミュのためのガンダムであり、パイロットはマチュとニャアンですが、マチュの存在はシャリア・ブルが隠しているため、ジークアクスを動かせるのはニャアンしかいない状況です。
ジークアクスはキシリア様のチベに移送されたと考えられ、今後、ニャアンがジークアクスのパイロットとなるでしょう。これは彼女が白い機体だから、という理由も考えられますね。ニャアンはキシリア様の計画に深く関わっていくことになります。
ここで、第8話で示唆されたギレン総帥のクローン強化人間部隊が重要になってきます。
ギレンはキシリア様のサイコミュ技術独占に不満を持っており、コントロールしやすい強化人間を開発し、駒として利用しようとしています。
このクローン強化人間部隊が、まもなく実戦投入されるという噂もあります。ザビ家の内紛が激化する中で、ギレン派の切り札としてこの部隊が投入される可能性が高いです。
キシリア様のニュータイプシステム(イオマグヌッソなど)や、マチュやニャアンといった自然発生ニュータイプと、ギレンのクローン強化人間部隊がどのように絡み合っていくのか、注目ですね。
ザビ家の内紛は最終的に、シャリア・ブルの計画通り、ギレンとキシリアの打倒へと向かうかもしれません。シャリア・ブルはギレンを前座でサクッと殺すだろう、という予想もされています。
ララァの目的も今後の展開に大きく関わってきます。時が見えるララァは、マチュにメールを送るなど、未来の結果を知った上でマチュを導いている可能性があります。ララァは地球を守ることを重視しており、マチュに地球を守らせ、シローズ(シャア)と共にニュータイプの世界を創造させたいのかもしれません。
◤本日放送◢
次回「マチュのリベリオン」
本日・24時29分から、日テレ系30局ネットで放送!
さらにTV放送終了直後から、Prime Videoで国内最速配信!放送開始まであと4時間です!
監督:#鶴巻和哉#GQuuuuuuX #ジークアクス pic.twitter.com/btmrYbVqpq
— 機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) (@G_GQuuuuuuX) May 20, 2025
しかし、キシリア様が進めるイオマグヌッソ計画は地球を焼く可能性があり、キシリア様の寵愛するニャアンと、ララァの導くマチュが対立する構図が出来上がりつつあります。ララァは自身の妹である可能性のあるニャアンが敵に回ることを知っていても、マチュに戦わせようとしているのでしょうか。
シャア(シローズ)の今後の動向も気になります。フラナガン博士と共にニュータイプに関する技術的な突破を目指していると考えられますが、シャリア・ブルは彼を英雄として利用しようとしており、目的のために彼を追っていると思われます。シローズがシャアだとすれば、シャリア・ブルとの対立は避けられないかもしれませんね。
それではお待たせしました!
それぞれのラスボスの候補について、もう少し詳しく見ていきましょう!
ラスボス候補の詳細考察
エグザベ・オリベ
まず、エグザベ・オリベ ですが、佐原さんという人物との関連や、乃木坂48 、HKT48 といったアイドルグループに関する非常に深いオマージュが指摘されています。これはかなり複雑な要素ですが、これらの要素を突き詰めて考えると、エグザベ・オリベ がラスボスになる可能性も否定できないんですね。現在、彼はシリア派 のスパイとしてシャリア・ブル を監視している立場にいます。
GQuuuuuuXに搭乗してオメガサイコミュ を起動できなかったのは「覚悟がなかった」からだと言われていますね 。もし覚悟を持ってGQuuuuuuXと同等のモビルスーツに乗ることができれば、ニュータイプや何かを背負う存在として、主人公たちと敵対する可能性があると考えられます。彼の背景についてはフラナガン機関 の主席卒業以外に描かれている要素が少ないため、物語として描くのは難しいかもしれませんが、オマージュ要素を前面に出すならラスボスになる可能性はあります。物語の序盤に登場するキャラクターが最後に重要になる、というセオリーにも合致しますね!
シャリア・ブル
次に、シャリア・ブル です!彼は赤いガンダムに乗って登場するのではないかとも言われています。シャアとマ・クベ のような関係性で、自身がマ・クベ として戦うことも考えられますね。今回のジオンやヤザム 的な動き、かなりブラックな描写が多いキャラクターです。彼が何を考えているのか、謎が多い部分ですね。ゼクノバやシャロンのバラといった要素も彼に関連しているようです。
シャアの思いを受け継ぎ、『逆襲のシャア』やその後の『フル・フロンタル』 のような立ち位置で立ちふさがる可能性は十分にあります。破壊された赤いガンダムの後継機に乗って、シャアと一緒に戦う展開や、シャアがシャリア・ブル を止めに来る、なんて展開も面白いかもしれませんね。仲間になる可能性は低いと考えられており、個人的にはラスボスとして一番濃厚な候補だと感じています。最終兵器や、まだ隠されている謎が多い点も、ラスボスとしての可能性を強めています。
シュウジ・イトウ
シュウジ・イトウ についても見てみましょう。彼は赤いガンダムの搭乗者で、まだ謎が多い存在です。彼は「世界を書き換える」という能力を持っていますね。もしこの能力を持つ存在がラスボスとなると、世界を書き換えたことで悪を生んでしまう、という展開が考えられます。GQuuuuuuXの世界は、何かを大きく変えても結局何も変わらなかった、ジオンが勝っても世界は変わらなかった、という部分が描かれていますから。
シュウジ・イトウ を敵として倒すことで、この「世界を書き換える」という連鎖を終わらせる、という可能性もあるかもしれません。一部では、GQuuuuuuX自体が「聖書を書き換えたもの」だとも言われており、精神世界に戻ることを考えると、シュウジ・イトウ や赤いガンダムの存在が鍵になる可能性があります。シュウジ・イトウ がラスボスになる可能性も十分にありますね。
ニャアン
そして、ニャアン です。彼女は主人公アマテ・ユズリハ(マチュ) との対比として描かれています。もしアマテ・ユズリハ(マチュ) が最終的に主人公らしい動きをするなら、ニャアン と対峙する可能性があるんですね。ニャアン やシュウジ・イトウ が立ちふさがり、それに対してアマテ・ユズリハ(マチュ) たちが立ち向かう中で、それぞれが共鳴し合い、ニュータイプとして分かり合える状況になれば、ニャアン がラスボスとして描かれる可能性もゼロではありません。戦いではなく、精神世界で二人が調和し、分かり合う中でニュータイプの進化を見せる、という展開も美しいかもしれませんね。ニャアン がラスボスになる可能性も十分にあり得ると考えられています。
ギレン・ザビ
まだ登場していませんが、ギレン・ザビ というキャラクターも候補に挙がっています。ザビ家の構図は複雑になっていますが、ギレン・ザビ のようなキャラクターが登場することで、ラストで皆で立ち向かう相手となる可能性も考えられます。これはヒーローものに近い、綺麗な終わり方になる可能性ですね。米津玄師 さんが最終回の絵コンテで爆笑したという情報もあるので、皆で力を合わせて敵を倒して「やったぞ!」と盛り上がるような展開も、確かに爆笑要素になるかもしれませんね。これはあくまで補足的な候補ですが、可能性はゼロではないようです。
アマテ・ユズリハ(マチュ)
そして、驚きなのが、アマテ・ユズリハ(マチュ) がラスボスになる可能性です!主人公がラスボスになる、というのは他の作品でも見られる展開ですね。アマテ・ユズリハ(マチュ) はどんどん闇落ちしていく可能性が十分にあると言われています。そして、その暴走するアマテ・ユズリハ(マチュ) を止めるために、ニャアン やシュウジ・イトウ 、シャリア・ブル など、他のキャラクターたちが力を合わせる、という展開も考えられます。書き換える世界の中で、アマテ・ユズリハ(マチュ) の人生や、「クラゲになりたい」「新しく生まれ変わりたい」といった願いがどのように関わってくるのか、重要になりそうですね。この時、アマテ・ユズリハ(マチュ) はGQuuuuuuXではなく別のガンダムに乗っている可能性もありますし、『水星の魔女』でスレッタ・マーキュリー がキャリバーン に乗っていたように、他のガンダム作品へのオマージュとなる可能性も考えられますね。
シャア・アズナブル
最後に、シャア・アズナブルです。シャア本人が登場する可能性は低いかもしれませんが、赤いガンダムから顕現するなど、何らかの形で関わってくることもあり得ます。パイロットのいない赤いガンダムにシャアが立ち向かう、あるいは、GQuuuuuuXのキャラクターたちがアムロのポジションとなって、シャアのような存在と戦う、という構図も考えられますね。これはかなり個人的な考察になりますが、頭に入れておくと面白いかもしれません。
ここまで、様々なラスボス候補とその根拠を見てきました。残りの話数も折り返し地点なので、これからどんな背景が語られ、誰が最後の敵となるのか、非常に注目ですね!
個人的には、やっぱりシャリア・ブル が一番ラスボスとして濃厚かなと思っています。