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潜入兄弟【原作最終回結末ネタバレ】警察の裏切り者の内通者は誰?

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潜入兄弟【原作最終回結末ネタバレ】警察の裏切り者の内通者は誰? ドラマ

2024年10月にスタートしたドラマ「潜入兄弟」。

そこで話題になっているのが、

・潜入兄弟【原作】はあるのか?
・警察の裏切り者の内通者は誰なのか?
・結末で驚きの展開があるのか?

ということです!

そこでこの記事では、上記の内容を順番に解説していきます!

 

潜入兄弟の原作や脚本家は誰?

『潜入兄弟』は、兄妹が壮大な詐欺組織に潜入し、父の仇を討つために奮闘するサスペンスドラマです。

このドラマは、視聴者に緊張感を与えるスリリングなストーリー展開と、キャラクターの内面描写が巧みに描かれたオリジナル作品です。

『潜入兄弟』は既存の原作が存在しないオリジナル脚本で、ストーリーは福田哲平氏の手によって書かれています。

オリジナル脚本であるため、視聴者にとっては展開が読めず、一話一話の展開に期待感が高まる作品となっています。

福田哲平のこれまでの実績

福田哲平は、日本のドラマ業界において多くの人気作を手掛けてきた実力派脚本家です。株式会社エム・エーフィールドに所属しており、これまでに

『レッドアイズ 監視捜査班』(2021年、日本テレビ)
『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』(2022年、日本テレビ・Hulu)など

サスペンスやミステリーを得意とする作品を生み出してきました。彼の脚本は、張り詰めた緊張感や緻密なプロットで視聴者を引き込み、一度見始めると止まらなくなる中毒性を持つと評価されています。

また

『大病院占拠』(2023年)
『新空港占拠』(2024年)

といった大規模なサスペンスドラマにも携わっており、巨大な陰謀や組織犯罪を扱うシナリオが特徴です。

これらの作品で描かれる緊張感や、登場人物の葛藤、そして視聴者に常に「次は何が起きるのか?」という期待感を持たせる展開は、『潜入兄弟』にも共通して見られます。

『潜入兄弟』における福田哲平の脚本スタイル

福田氏の脚本には常に謎が多く残されており、視聴者に推理させる要素がふんだんに盛り込まれています。

例えば、犯罪組織「幻獣」のリーダーである「鳳凰」の正体を追うという大きな謎が物語の軸となり、各エピソードでその正体に迫る手がかりが少しずつ明らかにされる展開です。

この「鳳凰」をめぐるミステリーが、物語全体に張り詰めた緊張感を与え、視聴者は次回のエピソードが待ち遠しくなるような構成となっています。

福田氏の作品には、単なるサスペンス要素だけでなく、登場人物たちの感情や葛藤が重要な要素として描かれている点が特徴です。特に『潜入兄弟』では、兄妹の絆や、それぞれが抱えるトラウマや復讐心が物語の中心にあり、視聴者はただの「潜入捜査ドラマ」としてだけでなく、深い人間ドラマとしても楽しむことができます。

続いてあらすじがこちらです!

潜入兄弟の全話あらすじ

『潜入兄弟』は、警察を辞めた兄・渡良瀬貴一(竜星涼)と、天才ホワイトハッカーの妹・優貴(八木莉可子)の兄妹が、5年前に父親を殺害した犯人を追い詰めるために犯罪組織へ潜入するサスペンスドラマです。

彼らは組織の一員となり、組織のトップである「鳳凰」に近づこうとします。この物語は、兄妹の復讐劇と詐欺犯罪をテーマにしたエンターテインメント性の高い作品となっています。

第1話あらすじ:5年前の事件と復讐の決意

物語の始まりは、5年前にさかのぼります。渡良瀬兄妹は、父・貴司(半田周平)と一緒に妹・優貴のホワイトハッカー大会の準優勝を祝うはずでした。

しかし、突然の悲劇が兄妹を襲います。

父・貴司が正体不明の人物に殺害されてしまうのです。


母を早くに亡くしている兄妹にとって、父親は唯一の家族であり、かけがえのない存在でした。父がなぜ殺されたのか、犯人の動機は何なのか、貴一はその真相を追求する決意をします。

事件の際、犯人の手の甲には「鳳凰」のタトゥーが刻まれており、それが唯一の手掛かりとなります。このタトゥーを頼りに、貴一は犯人を突き止めるために行動を開始しました。

警察として捜査に参加していたものの、やがて貴一は警察を辞め、自らの手で復讐を果たすことを決意します。

一方で、妹・優貴は、事件の日以来笑顔を失い、心を閉ざしてしまいました。兄として優貴のためにも、父親の仇を討つことが貴一の最大の目的となりました。

兄妹の再会と犯罪組織「幻獣」への潜入

5年後、物語は再び動き始めます。警察を辞めた貴一は、天才ホワイトハッカーに成長した優貴と再会します。彼女は表向きでは静かに暮らしているように見えますが、実は裏で様々な違法行為に手を染めていました。しかし、その全ては父親の仇である「鳳凰」を追い詰めるためのものでした。

兄妹がたどり着いたのは、詐欺やマネーロンダリングを手掛ける巨大犯罪組織「幻獣」でした。

この組織は被害総額120億円を超える詐欺を行っており、その頂点に立つのが「鳳凰」という謎の人物です。兄妹は、犯罪組織「幻獣」に潜入し、「鳳凰」に近づくために身分を偽って組織に入り込みます。

このエピソードでは、兄妹が詐欺師として活動しながらも、心の中では正義を追求し、父親の仇を討つという大きな目的を抱えています。

視聴者は彼らの二重生活のスリルを楽しむとともに、兄妹の心理的な葛藤にも引き込まれます。


特に、犯罪組織の一員として行動しながらも、常に正体がばれるリスクと隣り合わせの状況が描かれ、緊張感が持続する展開となっています。

物語が進むにつれて、兄妹が犯罪組織に深く入り込む様子が描かれます。彼らは「幻獣」における詐欺活動の中心に関与し、組織の内部事情を知ることになります。特に、「鳳凰」の正体に迫る手掛かりが少しずつ明らかにされますが、その一方で新たな謎が次々と浮上します。

第2話あらすじ

「お前たち、警察の手先だろう」――5年前に父親を失った兄妹、兄・渡良瀬貴一(竜星涼)と妹・優貴(八木莉可子)は、父を殺した犯人“鳳凰”の正体を突き止めるため、潜入捜査官として巨大な詐欺グループ『幻獣』に入り込むことに成功する。

しかし、組織の冷酷な幹部・玄武に正体がばれてしまい、彼らは窮地に立たされる。「俺たちは説明する機会をくれ!」と懇願する貴一と優貴だったが、玄武は彼らの言い訳を信じず、「3日以内に5000万を稼げ。成功すれば信じてやるが、失敗したら全員殺す」と言い放つ。

危機と逆転を賭けた大勝負

覚悟を決めた貴一は、追い詰められた組織のリーダー・美波(入山杏奈)に、「俺が仕切る詐欺なら、数億は稼げる」と大胆な提案をする。彼が目をつけたのは「インターネット専用くじ」を利用した詐欺計画で、その成功によって得られる金額は6億円にのぼる。

しかし、失敗すれば待ち受けるのは全員の死……。絶体絶命の状況下、貴一と優貴は自らの運命を賭け、一発逆転を狙った壮大な計画に挑むのだった。「俺たちは、犬なんかじゃない!」と兄妹は心に誓い、決死の作戦を開始する。

危機的状況で選んだ手段

命の危機に直面していた貴一たちは、3日以内に5000万円を調達しなければならない状況に追い込まれていた。

彼らは、ネット専用の宝くじ「エンジェルウィン」での不正な一等当選を狙った詐欺計画を立て、抽選システムを担当するプログラマー、白川杏奈に協力を強要しようとする。

しかし、その企みは、狡猾な詐欺師・名取理に知られてしまう。名取は警察に通報しない代わりに、計画の利益を分け前として要求してきた。

しかし、この全ては実は貴一の思惑通りだった。彼の真のターゲットは、白川ではなく、違法な投資詐欺で巨額の利益を上げていた名取自身だったのだ。

貴一は亡き父・貴司の遺志を継ぎ、悪事を行う者だけを騙すという信念を持っていた。そして、警察の協力者・入間から得た情報を元に、名取をわざと「エンジェルウィン詐欺」に巻き込む計画を進めていた。

さらなる危機への突入

ギャンブル詐欺を仕掛け、名取から1億円を騙し取ることに成功した貴一と仲間たちは、一時的に危機を回避することができた。

しかし、安堵する間もなく、彼らは謎の組織「幻獣」の幹部・朱雀によって捕らえられてしまう。朱雀は、「名取の情報を誰から得たのか?」と問い詰め、貴一と優貴の警察とのつながりを疑い始める。再び

第3話あらすじ

「命が惜しければ、2日以内に、詐欺に使える高齢者5000人の名簿を持ってこい!」

――5年前、父を失った渡良瀬貴一(竜星涼)と妹の優貴(八木莉可子)は、父を殺した犯人「鳳凰」を追うため、特殊詐欺グループ『幻獣』に潜入。彼らは潜入捜査官として活動しているが、幹部の朱雀に警察との関係を疑われ、詐欺に使う顧客名簿を要求されてしまう。

朱雀は本来、名簿屋・黒部から詐欺対象のリストを入手する予定だったが、黒部の謎の死によってその計画は頓挫してしまった。

一方、黒部の後継者・重信にも同じ要求を出した朱雀は、貴一たちと重信を競わせ、どちらがより「カネになる」名簿を作れるかを試すと言い出す。

しかも、その名簿を作り上げる期限はたったの2日。期限を守らなければ、貴一たちに命の保証はない。鳳凰に近づくためには従うしかないが、罪のない高齢者を詐欺の犠牲にすることは許されない。

命を懸けた決断

振り込め詐欺に加担することなく、命を守るための道を模索する兄妹。貴一と優貴は「もっと稼げる名簿を作る」というフリをしながら、詐欺の被害を防ぐ策を練る。

正義と命の狭間で揺れ動く彼らの選択は、果たして成功するのか――。絶対に失敗できない、この命懸けの潜入捜査がついに始まる!!

第4話あらすじ「兄妹の決断」

2024年10月26日 放送

「命が惜しければ、奪われたプログラムを取り戻せ」――父を殺した犯人を追う兄・貴一(竜星涼)と妹・優貴(八木莉可子)は、詐欺グループ『幻獣』に潜入し、内部で鳳凰の正体を突き止めようとしている。

彼らが命を賭けて真実に近づく中、彼らの前に強敵・白虎が立ちはだかる。「盗まれた『おねだり女子』のプログラムを取り返せ。失敗すれば焼き尽くす」との脅迫に直面する二人。


『おねだり女子』は、女性が男性に直接会わずにメッセージだけで恋愛感情を操作し、金を騙し取るロマンス詐欺。白虎はAIを駆使して、何万人もの男性と同時にやり取りできるプログラムを開発中だったが、その重要なデータが何者かに盗まれてしまったのだ。

犯人と目される謎の存在“まりな”とは一体何者なのか。貴一は危険を承知の上で、彼女の居場所である「ハコ」への潜入を試みるが、そこに現れたのは若菜(岡井みおん)。彼女も「私も潜入させて」と志願し、物語は新たな展開へと進む。

プログラムのロック解除まで残された時間は48時間。果たして兄妹はその前に奪われたプログラムを取り戻せるのか。潜入作戦は成功するのか、それとも――!?

そして、今後の最終回までの展開や裏切り者の予想がこちらです!

潜入兄弟【最終回結末ネタバレ】警察の裏切り者の内通者は誰?

『潜入兄弟』の物語が進むにつれ、兄妹が潜入する犯罪組織「幻獣」だけでなく、警察内部にも裏切り者がいるという疑念が浮上します。

その中心にいるのが、神奈川県警・捜査二課の刑事であり、兄妹の父親・渡良瀬貴司の同期だった入間慎之介(及川光博)です。

慎之介は、父親を失った兄妹を長年心配し、特に潜入捜査を進めることに対して強く反対していました。

しかし、物語が進むにつれて、慎之介の行動や言動に違和感を抱かせるシーンが増えていきます。

彼が兄妹を気にかけ、警察と貴一の間に立って連絡役を務めている一方で、事件に関わる重要な情報を隠しているのではないかという疑念が視聴者の間で広がっていきます。

入間慎之介が「鳳凰」の一員か?

慎之介が裏切り者である可能性が浮上した大きな要因の一つに、鳳凰というキャラクターの謎が深まるにつれて、警察内部にいる協力者の存在が浮き彫りになった点があります。

『潜入兄弟』では、鳳凰が複数の人物で構成されているという説が提起され、慎之介もその一員である可能性が視聴者の間で強く指摘されています。

特に、慎之介が兄妹を守ろうとしながらも、彼らが追い求める鳳凰に関して曖昧な態度を取る場面がいくつか見られました。このことから、彼が実は兄妹の行動を監視し、鳳凰に情報を流しているのではないかという疑念が生まれます。

さらに、慎之介は警察内部での立場を利用し、兄妹に重要な情報を与えることを避け、組織と警察の双方を操っている可能性も考えられます。

慎之介の行動に潜む裏切りの兆候

慎之介が本当に警察の裏切り者であるなら、彼の動機は何なのでしょうか?

一つの仮説として、慎之介が兄妹の父・貴司との間に何らかの確執があった可能性が浮上しています。

彼が父の死に直接関わっているか、もしくは鳳凰と共謀していたとしたら、物語の展開は大きく変わります。

さらに、慎之介が兄妹に「父の仇を取るために鳳凰に近づくべきではない」と繰り返し警告していたのも、彼の裏の顔を示唆する一つの要素です。

彼が兄妹を守ろうとしていたのか、それとも自身の正体が露見することを恐れていたのか、視聴者の間で意見が分かれます。

最終話で明かされる真実

最終回では、慎之介の正体がいよいよ明かされることになるでしょう。

彼が裏切り者であり、鳳凰と通じていたのか、それとも別の意図で兄妹に協力していたのか、視聴者はその結末に注目しています。

もし慎之介が裏切り者であれば、兄妹の運命は大きく変わり、彼らの復讐の道が閉ざされる可能性もあります。

一方で、慎之介が最終的に兄妹に協力し、警察内部の腐敗を暴露する立場に立つかもしれないという予想もあります。

この場合、彼は物語の中で二重スパイ的な役割を果たしていたことになり、視聴者は驚きの展開を目撃することになるでしょう。

物語のクライマックスで、警察の裏切り者が誰なのか、そして慎之介が本当に味方なのか敵なのか、全ての真実が明らかになる瞬間が待ち受けています。

それでは最後に記事のまとめをしていきますね。

まとめ

・潜入兄弟【原作】はあるのか?
今回の作品は原作はなく完全オリジナルストリートなっていますが、福田哲平が担当しています。土曜日の10時はこの人でかなり担当することが多いですね。
・警察の裏切り者の内通者は誰なのか?
そして最終的に抑え、警察官の内通者などもいるのだと考えられます!
そしてその人物の中で最も可能性が高いのは今回の兄弟の1番近い距離で見てきたやはりこの人物ですね。
入間慎之介(及川光博)
今後どのような展開になっていくのか注目していきましょう。
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