2024年12月4日に公開予定の「僕のヒーローアカデミア」最終巻42巻について、多くのファンが注目しているポイントがあります!
その注目ポイントとは、
- ヒロアカ最新話431話【描き下ろし】の後日談の内容は?
- 『more』の描写やストーリー展開は?
- ファンの感想や考察は?
ということです!
この記事では、これらの疑問について順番に解説していきます!
最終巻の感動と興奮をぜひ一緒に楽しみましょう!
ヒロアカ最終巻42巻431話描き下ろし【ネタバレ】先生から!
『僕のヒーローアカデミア』は約10年間の連載を経て、ついに物語が完結を迎えました。
その最終回を彩る堀越耕平先生の後書きには、連載中の葛藤や感謝、そして読者やキャラクターへの特別な思いが綴られており、ファンにとって心を揺さぶられる内容となっています。
#僕のヒーローアカデミア
最終42巻、本日発売‼️✅最終回のその先を描いた描きおろし漫画38ページを収録
是非お求めください!📕#ヒロアカ最終巻#ヒロアカ pic.twitter.com/5mqyi3JJP4— 僕のヒーローアカデミア公式 (@myheroacademia) December 3, 2024
実際の堀越先生のコメントがこちらです。
漫画家としての挑戦と葛藤
実質的な最終回は429話。430話はカーテンコールゲームで言うボーナスステージのようなつもりで書きました。
僕のヒーローアカデミアはこれにて完結です。中小と銘打ってから長かったですね。
色々拙い部分や至らない点などをあげられげあげればきりがありませんが、それでも最後まで読んでもらえて嬉しかったです。
読んでもらえなければ絶対に書けませんでした。漫画家は定型のように皆様の応援のおかげですと発信する生き物ですが、 これは社交辞令ではなく心理だから皆さん口にするのだと思います。
数字やシステムの面はもちろんのこと、心理的な面においてめちゃくちゃパワーが出るのです。キャラクターたちを応援してもらうために頑張れる。
お前たち、もっと頑張れるぞ。と、いくらでもギアを上げられるようになるのです。ヒロアカという漫画を漫画は僕にとって、 たまたま上ぶれて実力以上の一雨がかけてしまった漫画でした。コクセン(呪術)みたいなものですね。
そのため、それ以降はずっと実力異常を出し続けなければいけなくなり、自意識過剰なプレッシャーと戦う毎日でした。
1話より面白くできているか、1話以上のものをかけているのか。上振れしないと誰も見ない。そんな不安を抱えながら毎週書いていました。
堀越先生は、連載を続ける中で常に「1話を超えられているか」というプレッシャーを感じていたと語っています。
ヒーローたちが日々戦うように、先生自身も自分の作品と向き合い、不安や恐れと戦い続けました。
特に「上振れしないと誰も見ない」という厳しい現実に立ち向かいながら創作を続けてきた姿勢には、多くのファンが共感を覚えたことでしょう。
ファンの応援が与えた力
しかし、いただいたファンレターを読む間は安心と嬉しさで不安を忘れられました。
覆い隠してくれた。の方が的確かもしれません。依存みたいなもの言いですが、これが本当にガソリンになるんですよ。大丈夫って言ってもらえると気になれるんです。
そうなんです。僕は普通に弱い人間なんです。いつまでも自分を信じきれない「弱弱の実」の全身軟便人間なのです。
そんなやつでも、あなたに応援してもらったらヒロアカを書き上げられてしまった。書き上げられました。
あなたはそれほどに強大な力を持っていて、その力を人に与えられるのです。力を与えてくれてありがとう。
この後書きが、僕からあなたへのファンレターです。ヒロアカの連載期間約10年間。
もしあなたにとってヒロアカが1滴でもガソリンになったことがあったなら、僕はこれを永久期間の照明とし、
学会に発表しようと思っています。読んでくれて、キャラクターたちを見てくれて、本当にありがとうございました。
後書きでは、「読者の応援がガソリンになった」との表現が印象的でした。
堀越先生は、いただいたファンレターを読むことで一時的に不安を忘れ、創作に全力を注ぐことができたと語ります。
これは単なる社交辞令ではなく、真心からの感謝の言葉であり、ファンとの繋がりが創作を支える力となったことがわかります。
キャラクターへの深い愛情
次の431話を持ってカメラを降ろし、キャラクターたちをドラマから解放することとします。頑張り続けてくれた彼らに感謝します。
堀越先生は、登場キャラクターたちを「ドラマから解放する」という表現で物語の幕引きを語りました。ヒーローたちが物語の中で全力を尽くしたように、先生もまたキャラクターを描き続けることで作品を完成させたのです。
後書きにはキャラクターたちへの感謝とともに、これまでの挑戦の日々に対する満足感が込められています。
それでは 具体的に431話の内容について見ていきましょう!
ヒロアカ最終巻42巻431話描き下ろし【ネタバレリーク】『more』
実際のランキングがこちら!
順位 | キャラクター名 | ヒーロー名 |
---|---|---|
1位 | 通形ミリオ | ルミリオン |
2位 | 轟焦凍 | ショート |
3位 | 岳山 | Mt.レディ |
4位 | 西屋森児 | シンリンカムイ |
5位 | 袴田維 | ベストジーニスト |
6位 | 兎山ルミ | ミルコ |
7位 | 波動ねじれ | ネジレチャン |
8位 | 御手洗濯 | ウォッシュ |
9位 | 障子目蔵 | テンタコル |
10位 | 物間人 | ファントムシーフ |
11位 | 豊満太志郎 | ファットガム |
12位 | 切島鋭児郎 | レッドライオット |
13位 | 飯田天哉 | インゲニウム |
14位 | 骨抜造 | マッドマン |
15位 | 爆豪勝己 | 大・爆・殺・神ダイナマイト |
16位 | 夜風イナサ | レップウ |
17位 | 常閣踏陰 | ツクヨミ |
18位 | 天喰環 | サンイーター |
19位 | 八百万百 | クリエティ |
20位 | 真堂揺 | グランド |
それでは 続いて今回の書き下ろしの部分の感想について見ていきましょう。
実際の感想がこちらです。
ヒロアカ最終巻42巻431話描き下ろし『more』感想

今回の描き下ろしは、本当に心に響く内容でした!特に轟くんが、自分でも気づかなかった一面に向き合い、それを友達に語るシーンは感動的でしたね! 彼の成長がしっかり描かれていて、胸が熱くなりました。
そして、かっちゃんがデクと自然に張り合う場面は、彼らしい姿でほっこりしました!二人の間にある友情とライバル関係が絶妙で、見ていて安心感を覚えます。デクとお茶子ちゃんについても、これからが楽しみになる終わり方で、未来への期待が膨らむ展開でした!

まるで公式が贈る最高の二次創作のような特別編でした!キャラクターたちの見た目や中身、そして会話の中から、大人としての成長がしっかり感じられる一話だったと思います。

ヒロアカはやはり緑谷出久の物語であり、彼の感情の積み重ねが主人公として丁寧に描かれてきましたね。でも、その中でお茶子さんの存在がとても重要だったことも忘れられません。彼女がトガちゃんに向き合った姿は、デクが死柄木に向き合うのと同じように、深い葛藤や「別の道があったのかもしれない」という思いを抱えていました。
ただ、お茶子さんはまだ学生で、その若さゆえに背負ったものの重さが彼女を苦しめてしまうのではと不安に思う部分もありました。でも、今回の展開を見ると、彼女の肩の荷を少しでも軽くして、前に進むための「その後」が用意されているように感じられて、とても救われました!彼女自身の未来も楽しみにしています!
今回の書き下ろしについてはかなり絶賛されています。そんな中唯一さらに描いていればよかったと言われているのが死柄木についてです!
死柄木のその後や死柄木が 救われる展開と言うものなどをより詳しく知りたかったと言う人が多いようですね。
それでも最後の展開や最後の平和な感じで終わるのは本当に素晴らしいものでした。
次回作も 既に決まっているので、これからどのようなものが描かれるのか楽しみですね!