2025年公開予定の『鬼滅の刃 無限城編』について、多くのファンが注目しているのが以下のポイントです。
- 無限城編で誰と誰が戦うのか?対戦カード一覧!
- 戦う順番はどうなるのか?バトルの流れを解説!
- 劇場版映画の三部作はどこで区切られるのか?構成を考察!

この記事では、上記の内容を順番に詳しく解説していきます!
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「鬼滅の刃 無限城編」では誰と誰が戦う?
「鬼滅の刃」最終決戦の舞台である無限城編では、鬼殺隊と上弦の鬼たちが激突し、壮絶な戦いが繰り広げられます。
無限城は鬼舞辻無惨の配下である上弦の鬼たちが待ち受ける最終決戦の場であり、鬼殺隊の柱や炭治郎たちは、無惨の手によって空間を操作され、バラバラに分断されます。
その結果、個々の戦闘が同時に進行していくことになります。

ここでは、無限城編で誰と誰が戦うのか、戦闘組み合わせを一覧として解説していきます。
対戦カード |
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胡蝶しのぶ vs 童磨(上弦の弐) → 栗花落カナヲ&嘴平伊之助 vs 童磨 |
我妻善逸 vs 獪岳(上弦の陸) |
冨岡義勇&竈門炭治郎 vs 猗窩座(上弦の参) |
時透無一郎&不死川玄弥&悲鳴嶼行冥&不死川実弥 vs 黒死牟(上弦の壱) |
甘露寺蜜璃&伊黒小芭内 vs 鳴女(上弦の肆) |
鬼殺隊 vs 鬼舞辻無惨(最終決戦) |
それでは詳しく解説していきます!
胡蝶しのぶ&栗花落カナヲ&嘴平伊之助 vs 童磨(上弦の弐)
まず最初に行われる戦いのひとつが、蟲柱・胡蝶しのぶと上弦の弐・童磨の戦いです。
童磨は、しのぶの姉・カナエを殺した因縁の相手であり、氷を操る血鬼術を駆使する強敵です。
胡蝶しのぶは鬼殺隊の中でも唯一筋力が低いため鬼の首を斬れない剣士ですが、その代わりに自らが開発した「藤の花の毒」を駆使して鬼を倒します。
しかし、童磨には毒が通じず、しのぶは彼に敗れてしまいます。
しかし、その後、栗花落カナヲと嘴平伊之助が加勢し、しのぶの執念の作戦が発動します。しのぶは戦闘前から自らの体内に藤の花の毒を大量に蓄えており、その毒が童磨の身体に深く浸透していました。その影響で童磨の動きが鈍ったところを、カナヲと伊之助が協力して討ち取り、ついに童磨を撃破します。
我妻善逸 vs 獪岳(上弦の陸)
無限城編では、善逸の因縁の相手・獪岳との一騎打ちも描かれます。獪岳は元・雷の呼吸の使い手であり、善逸の兄弟子にあたる人物です。しかし、彼は任務中に黒死牟と遭遇し、命乞いをして鬼となったことで、鬼殺隊を裏切りました。
獪岳は鬼になったことで、「雷の呼吸」に血鬼術が加わり、より強力になっています。しかし、善逸はこの戦いのために独自に編み出した**雷の呼吸・漆ノ型「火雷神」**を披露し、見事に獪岳を討ち取ります。
冨岡義勇&竈門炭治郎 vs 猗窩座(上弦の参)
猗窩座との戦いは、無限列車編で煉獄杏寿郎を倒した因縁の相手との決着戦になります。猗窩座は、素手による強力な打撃と、相手の闘気を探知する「羅針」によって攻撃を予測する能力を持つ鬼です。
この戦いでは、炭治郎が新たに会得した「透き通る世界」によって猗窩座の攻撃を回避し、ついに勝利を収めます。猗窩座は人間だった頃の記憶を取り戻し、自ら技を解除し、最期を迎えました。
時透無一郎&不死川玄弥&悲鳴嶼行冥&不死川実弥 vs 黒死牟(上弦の壱)
黒死牟は、鬼舞辻無惨に次ぐ最強の鬼であり、月の呼吸を使う剣士です。かつて火の呼吸の剣士であった継国縁壱の双子の兄であり、縁壱への嫉妬と執着から鬼となりました。
この戦いでは、霞柱・時透無一郎、不死川玄弥、岩柱・悲鳴嶼行冥、風柱・不死川実弥の4人がかりで黒死牟に挑みます。黒死牟は圧倒的な強さを誇りますが、無一郎と玄弥の自己犠牲的な攻撃により、ついに撃破されます。
甘露寺蜜璃&伊黒小芭内 vs 鳴女(上弦の肆)
無限城編では、鬼舞辻無惨の側近である鳴女との戦いも描かれます。鳴女は、空間を操る血鬼術を持つ鬼であり、無限城そのものをコントロールできる能力を持っています。
恋柱・甘露寺蜜璃と蛇柱・伊黒小芭内が彼女に立ち向かいますが、空間操作により苦戦。しかし、最終的には鳴女の制御を崩し、無限城の崩壊を引き起こすことに成功します。
鬼殺隊 vs 鬼舞辻無惨
無限城編のクライマックスは、鬼舞辻無惨との最終決戦です。
無惨は圧倒的な再生能力と強力な触手攻撃を持つ鬼であり、戦闘中も次々と形態を変えながら襲い掛かってきます。
この戦いでは、産屋敷耀哉の策略による無惨の弱体化や、珠世が仕込んだ鬼を人間に戻す薬が決め手となります。最終的に、鬼殺隊の総力戦によって無惨は太陽の光を浴び、滅びることとなります。
無限城編では、以下のような組み合わせで戦いが繰り広げられます。
- 胡蝶しのぶ vs 童磨(上弦の弐) → 栗花落カナヲ&嘴平伊之助 vs 童磨
- 我妻善逸 vs 獪岳(上弦の陸)
- 冨岡義勇&竈門炭治郎 vs 猗窩座(上弦の参)
- 時透無一郎&不死川玄弥&悲鳴嶼行冥&不死川実弥 vs 黒死牟(上弦の壱)
- 甘露寺蜜璃&伊黒小芭内 vs 鳴女(上弦の肆)
- 鬼殺隊 vs 鬼舞辻無惨(最終決戦)

この戦いを通じて、多くのキャラクターが成長し、因縁に決着をつけることになります。
無限城編の戦いの順番とは?戦闘の流れを徹底解説
「鬼滅の刃」最終決戦となる無限城編では、鬼舞辻無惨の能力によって鬼殺隊の剣士たちは空間を操る血鬼術で分断され、それぞれの鬼と個別に戦う展開となります。
これにより、戦いが同時多発的に発生し、複数の戦闘が同時進行することになります。

ここでは、原作の戦闘の流れを時系列順に整理しながら、それぞれの戦いがどのように展開したのかを詳しく解説していきます。
無限城への突入と戦闘の幕開け
鬼舞辻無惨を倒すため、鬼殺隊は本部で作戦を決行。産屋敷耀哉が自らの命を賭して無惨を足止めし、その隙に珠世が無惨に「鬼を人間に戻す薬」を注入します。これによって無惨の体が弱り、鬼殺隊は一斉に無限城へと突入します。
しかし、無惨は上弦の肆・鳴女の血鬼術を使って無限城の構造を操作し、柱たちを強制的に分断。ここから、それぞれの戦いが始まります。
最初に動いたのは童磨!胡蝶しのぶとの因縁の戦い
【発生時点】鬼殺隊突入直後
【戦闘】胡蝶しのぶ vs 童磨(上弦の弐)
無限城に入った直後、蟲柱・胡蝶しのぶは上弦の弐・童磨と遭遇。童磨はかつて胡蝶カナエを殺した因縁の相手であり、しのぶは単独で立ち向かいます。
この戦いは、無限城編で最初に描かれる激戦のひとつであり、しのぶの命をかけた作戦が鍵となります。
同時進行!鳴女の血鬼術を破るための戦い
【発生時点】しのぶ vs 童磨の戦闘中
【戦闘】甘露寺蜜璃&伊黒小芭内 vs 鳴女(上弦の肆)
鳴女の血鬼術によって無限城は動き続けており、戦局は鬼に有利な状況が続いていました。
この状況を打破するため、蛇柱・伊黒小芭内と恋柱・甘露寺蜜璃が鳴女を討つべく行動を開始します。
鳴女は自身の血鬼術で有利な状況を作り続けますが、伊黒の冷静な判断と蜜璃の圧倒的な身体能力によって追い詰められます。最終的に鳴女が倒されることで、無限城の構造が制御不能となり、城が崩壊を始めます。
次なる戦場!善逸と獪岳の兄弟対決
【発生時点】しのぶの死亡後
【戦闘】我妻善逸 vs 獪岳(上弦の陸)
善逸は無限城の中でかつての兄弟子・獪岳と対峙します。
雷の呼吸を継承した者同士の激突は、単なる戦いではなく、善逸が自らの過去と決別するための戦いでもありました。
この戦いは完全な一騎打ちとなり、雷の呼吸を極めた善逸が「漆ノ型 火雷神」を放ち、決着をつけます。
無限列車の因縁に決着!炭治郎と義勇が猗窩座と激突
【発生時点】善逸 vs 獪岳の直後
【戦闘】冨岡義勇&竈門炭治郎 vs 猗窩座(上弦の参)
無限城の中で、炭治郎と義勇はかつて煉獄杏寿郎を殺した猗窩座と遭遇。炭治郎はこの戦いを「絶対に負けられない戦い」として挑みます。
炭治郎は戦いの中で「透き通る世界」に目覚め、ついに猗窩座を追い詰めます。そして、猗窩座は過去の記憶を取り戻し、自ら戦闘を放棄して消滅することを選びました。
最強の鬼・黒死牟との死闘
【発生時点】猗窩座の消滅後
【戦闘】時透無一郎&不死川玄弥&悲鳴嶼行冥&不死川実弥 vs 黒死牟(上弦の壱)
黒死牟は、かつて「始まりの呼吸」の剣士だった継国縁壱の双子の兄であり、月の呼吸を駆使する最強の鬼。無限城編の中でも最も激しい戦いのひとつであり、時透無一郎や玄弥が命を落とす過酷な戦いとなりました。
しかし、最終的に黒死牟は自らの鬼としての姿に絶望し、完全に滅びます。
ついに鬼舞辻無惨との最終決戦へ
【発生時点】無限城の崩壊後
【戦闘】鬼殺隊 vs 鬼舞辻無惨
黒死牟が倒されたことで、無限城は完全に崩壊し、鬼殺隊と無惨はついに地上へ移動します。
ここから、日の出までの限られた時間での決戦が幕を開けます。
この戦いでは、無惨の圧倒的な再生能力や攻撃力に苦戦しますが、珠世の薬と日の出までの時間稼ぎによって、最終的に無惨を太陽の下に引きずり出し、完全に滅ぼすことに成功します。
戦いの順番
- 胡蝶しのぶ vs 童磨
- 甘露寺蜜璃&伊黒小芭内 vs 鳴女(無限城崩壊)
- 我妻善逸 vs 獪岳
- 冨岡義勇&竈門炭治郎 vs 猗窩座
- 時透無一郎&不死川玄弥&悲鳴嶼行冥&不死川実弥 vs 黒死牟
- 鬼殺隊 vs 鬼舞辻無惨(最終決戦)
劇場版「無限城編」は三部作!映画の分け方を予想
2024年6月に、劇場版「鬼滅の刃 無限城編」が三部作として制作されることが発表されました。
これまでの劇場版では「無限列車編」が一本の映画として公開されましたが、無限城編はスケールが大きく、物語のボリュームも圧倒的に多いため、3部に分けられる形となります。

では、この三部作はどのように区切られるのか?ここでは、ストーリーの流れやクライマックスシーンを踏まえながら、映画の構成を予想していきます。
第1部:「柱 vs 上弦の鬼」激闘の幕開け
想定される内容
- 鬼殺隊が無限城へ突入
- 胡蝶しのぶ vs 童磨(上弦の弐)
- 我妻善逸 vs 獪岳(上弦の陸)
- 甘露寺蜜璃&伊黒小芭内 vs 鳴女(上弦の肆)
- 冨岡義勇&竈門炭治郎 vs 猗窩座(上弦の参)の前半戦
区切りのポイント
第1部では、鬼殺隊が無限城に突入し、柱たちが上弦の鬼たちと次々に戦闘を開始する展開が描かれると予想されます。特にしのぶ vs 童磨の決着や、善逸の覚醒など、衝撃的な展開が続きます。
また、映画の終盤では炭治郎と義勇が猗窩座と対峙する場面で幕を閉じる可能性が高いです。これは、無限列車編で登場した猗窩座との「因縁の再戦」を最大の見せ場として盛り上げるための演出として考えられます。
第2部:「最強の鬼 vs 柱たち」黒死牟との決戦
想定される内容
- 冨岡義勇&竈門炭治郎 vs 猗窩座(上弦の参)の決着
- 時透無一郎&不死川玄弥&悲鳴嶼行冥&不死川実弥 vs 黒死牟(上弦の壱)
- 無限城崩壊の始まり
- 鬼舞辻無惨の登場
区切りのポイント
第2部では、炭治郎と義勇が猗窩座を倒し、猗窩座の過去が描かれた後、最強の鬼・黒死牟との激戦へと突入します。
黒死牟との戦いでは、霞柱・時透無一郎、風柱・不死川実弥、岩柱・悲鳴嶼行冥、不死川玄弥の4人が命がけで戦います。
無一郎と玄弥が命を落としながらも、柱たちは黒死牟を追い詰める展開となるでしょう。
映画のラストは、無限城が崩壊を始め、鬼舞辻無惨がついに姿を現すシーンで幕を閉じるのが有力です。観客に「次はいよいよ最終決戦だ」と強く印象付ける、緊迫感のある終わり方になるでしょう。
第3部:「最終決戦」無惨との死闘
想定される内容
- 無限城崩壊後、地上での最終決戦
- 鬼舞辻無惨 vs 柱&鬼殺隊
- 炭治郎の覚醒
- 無惨の敗北、物語の完結
区切りのポイント
第3部では、無惨との決戦が中心になります。無限城が崩壊し、柱や炭治郎たちは地上へと移動。そこで、鬼舞辻無惨との最終戦が繰り広げられます。
この戦いでは、無惨の圧倒的な力により、多くの柱たちが倒れていきます。しかし、日の出まで耐え抜く作戦と、珠世が仕掛けた薬による無惨の弱体化が決め手となり、最終的に無惨は太陽の光を浴びて滅びます。

映画の終盤では、鬼のいない新しい時代へと向かう鬼殺隊の姿が描かれ、物語は完結を迎えます。
三部作の分け方の理由
① 各部で明確なクライマックスを作れる
三部作に分けることで、それぞれの映画が**「柱 vs 上弦の鬼」→「黒死牟との戦い」→「無惨との決戦」**と、はっきりとした山場を持つことができます。これにより、映画ごとの盛り上がりがしっかりと作られ、観客を飽きさせません。
② 映画ならではの演出が可能
アニメシリーズとは違い、映画ならではの圧倒的な映像美と音響効果を活かした戦闘シーンが期待されます。特に、猗窩座戦や黒死牟戦、無惨戦といった大規模な戦闘は、映画のクオリティで描かれることで、より一層迫力のある映像になるでしょう。
③ 興行収入の面でも成功が見込める
これまで「無限列車編」が日本映画史上最高の興行収入を記録したことを考えると、無限城編の三部作もそれに匹敵、もしくはそれ以上の大ヒットが予想されます。特に最終章に向けて、ファンの期待は最高潮に達するため、3部作すべてが大ヒットする可能性が高いでしょう。
まとめ:映画の分け方予想
- 第1部:「柱 vs 上弦の鬼」 → 童磨・猗窩座との戦いまで
- 第2部:「最強の鬼 vs 柱たち」 → 黒死牟戦&無限城崩壊
- 第3部:「最終決戦」 → 鬼舞辻無惨との決着
三部作がどのように構成されるかはまだ公式発表されていませんが、「無限城編」は鬼滅の刃の集大成であり、最も壮絶な戦いが描かれるエピソードです。
劇場版でどのような演出が施されるのか、今後の発表が楽しみですね!
怖すぎる実在する病気がモデル!
上弦の鬼 病気の名前が由来!元ネタのモデル・モチーフ【考察】鬼滅は感染症がモデル!
鬼滅の刃 柱稽古編アニオリいらない?多すぎはなぜ【理由2選】伸ばしすぎ?