2025年1月13日からスタートしたフジテレビ系ドラマ『119エマージェンシーコール』
そこで話題になっているのが、
- 『119エマージェンシーコール』のあらすじは?
- キャストは誰が出演している?
- 最終回の結末や考察がどうなるのか?
ということです!
そこでこの記事では、上記の内容を順番に解説していきます!

緊迫感あふれる消防通信指令センターの物語を一緒に深掘りしていきましょう!
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優秀な紗良(#見上愛 )。… pic.twitter.com/tA8E7pQDEu— 『119エマージェンシーコール』毎週月曜よる9時放送!フジテレビ月9ドラマ【公式】 (@drama119_cx) January 20, 2025
第4話(2月10日放送)あらすじ!
迫りくる緊急通報の波
消防司令センターでは、粕原雪(清野菜名)、新島紗良(見上愛)、与呉心之介(一ノ瀬颯)、箕輪健介(前原滉)らが指令台で次々と寄せられる通報に対応していた。
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第3話のご視聴ありがとうございました🩵▶︎▶︎▶︎ CALL-4 ◀︎◀︎◀︎
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真面目で、柔らかい物腰。… pic.twitter.com/HmzGuAOiZf— 『119エマージェンシーコール』毎週月曜よる9時放送!フジテレビ月9ドラマ【公式】 (@drama119_cx) February 3, 2025
インフルエンザの流行により救急車の出動要請が急増し、高千穂一葉(中村ゆり)は事態を懸念。しかし、堂島信一(佐藤浩市)は冷静に「これくらいはまだ序の口だ」と、さらなる増加を予測していた。
与呉の対応が招いたクレーム
通報者に対し、負傷者の応急処置を依頼する与呉。しかし、対応を渋る通報者に苛立ち、つい声を荒らげてしまう。その結果、センターにはクレームが入り、対応の難しさを痛感することに。
一方、高千穂は指導医・峰元英隆(マキタスポーツ)が新たに司令センターに入ることを報告。患者の症状の緊急度が判断できない場合は、峰元の指示を仰ぐよう管制員たちに指示を出す。
迫る命の危機と雪の決意
そんな中、兼下睦夫(瀬戸康史)は火災通報に迅速に対応。峰元は管制員たちの判断に的確なアドバイスを加え、救助活動の精度を高めていく。
一方、雪は高齢の女性から「夫の様子がおかしい」との通報を受ける。しかし、女性は救急車の要請を拒否。通話を終えた雪に対し、峰元は「ご主人の容態は思っているよりも悪いかもしれない」と警告する。そして、しばらくすると、再びその高齢女性からの通報が入る。
「絶対に助ける!」
思わず口走った雪の強い決意。その言葉を聞いた与呉は、一瞬動きを止める。
実は、彼もかつて同じ言葉を口にしていた――
救急救命士として現場に立っていた3年前のあの日、自らの手で助けると誓った、忘れられない出来事があったのだった…。
第5話(2月17日放送)あらすじ
司令センターに寄せられる通報
その日も司令センターには数多くの通報が寄せられていた。粕原雪(清野菜名)は、ため息をつく箕輪健介(前原滉)の様子に気づく。兼下睦夫(瀬戸康史)もまた、緊急性が低い通報に救急車を出動させたことを後悔していた。
新島紗良(見上愛)が救急隊員たちの負担を気遣うと、与呉心之介(一ノ瀬颯)は「SNSでは、必要のない出動が揶揄されることも多い」と話す。そんな管制員たちを見つめながら、高千穂一葉(中村ゆり)は毅然とした声で言い放った。
「100回出動して無駄だったとしても、101回目も私たちは出動させるしかないのよ」
謎の通報
司令台に戻った雪は、一人の男性からの通報を受けた。男性は「会う約束をしていた女性が倒れた」と救急車を要請する。雪は、男性が伝えた女性の名前――“フルカワジュンコ”と住所をもとに、救急車を手配。兼下は、女性の部屋が施錠されている可能性を考慮し、高千穂の許可を得て消防車の出動も決定する。
消えた要救助者
しばらくして、消防救助隊長の飯田慎吾(谷恭輔)から「現場に到着した」との報告が入る。
しかし、通報のあった女性の自宅には、要救助者の姿がなかった。
「通報者に再度連絡して!」
高千穂は雪に通報者との確認を指示し、紗良には“フルカワ”本人に連絡を試みるよう命じる。そんな中、箕輪が新たな通報を受ける。それは、まさに“フルカワ”を探しているマンションからの救急要請だった――。

消えた女性と、次々に寄せられる通報。管制員たちは、一つの真実へと近づいていく。
第6話(2月24日放送)— 過去と現在が交錯する、新たな試練
夢を語る雪、姉・小夏の不穏な反応
5年前、粕原雪(清野菜名)は姉・小夏(蓮佛美沙子)に消防士の採用試験を受け、指令管制員を目指す決意を伝える。幼い頃、自宅が火事になった際、迅速に通報を受けた管制員の姿に憧れを抱いたと語る雪。しかし、その話を聞いていた小夏の表情が曇り、どこか様子がおかしく…。
新たな仲間・上杉の登場と、兼下の厳しい一言
消防署内ではジョブ・ローテーションが実施され、与呉心之介(一ノ瀬颯)と同期の上杉昴(酒井大成)が司令課へ配属されることに。教育係には箕輪健介(前原滉)がつき、指導を担当する。
初の司令台業務で上杉は、天ぷら油による火災通報に見事な対応を見せ、その冷静さと判断力に雪も感心。しかし、その様子を見ていた兼下睦夫(瀬戸康史)は、「あれを見てそう思うのか?お前もまだまだだな」と厳しく告げる。突然の言葉に、雪は兼下の真意をつかみきれずにいた…。
判断の難しさ— 不要通報と救急要請を巡る葛藤
そんな中、上杉は頻繁に不要な通報をしてくる消防マニアからの連絡を、自らの判断で途中で切ってしまう。
「毎日のように受けるから、慣れましたよ」と話す箕輪に対し、上杉は「そんなに気楽でいいんですね」と返す。
その冷静な判断力の裏に、どこか割り切れない思いを抱えている様子だった。
一方、新島紗良(見上愛)が対応したのは、頻繁に救急車を要請する通報者。彼女は適切な判断で出動させるが、それを見た上杉は疑問を抱く。果たして、この判断は本当に正しいのか——。
雪の対応に潜む危機— 兼下が気付いた異変
そんな折、雪は一人の女子高生からの救急要請を受ける。通話内容に違和感を覚えた兼下は、何か重大な危機が迫っていることに気付く。
その少女は一体どんな状況にいるのか?そして、兼下が見抜いた”異変”とは…。

雰囲気や流れを保ちつつ、よりドラマチックな表現にしています!
第7話(3月3日放送)
緊急通報:言葉を失った女性
粕原雪(清野菜名)は、吐き気に苦しむ女性からの通報を受ける。女性は名前や居場所を伝えた後、突然言葉を発せなくなってしまう。副台の箕輪健介(前原滉)のアドバイスを受け、雪は迅速に救急車を手配した。
その後、通報の報告書を確認していた雪は、女性が救急隊の到着後も声を出せず、筆談で対応していたことを知る。
報告書を見た箕輪が女性の症状を考察していると、雪は即座に「失声症ではないか」と指摘する。
そして、自身の姉・小夏(蓮佛美沙子)が5年前から失声症を患っていることを明かした。話を聞いていた新島紗良(見上愛)は、雪が消防に転職した時期と姉の症状の発症時期が重なることに気付き、それが関係しているのではないかと問いかける。
声を発せない人のために
一方、上杉昴(酒井大成)は「声を出せない人が通報するにはどうすればいいのか」と疑問を投げかける。そこへ高千穂一葉(中村ゆり)と田中悠(三浦獠太)が現れ、研修でその対応について教えたことを指摘する。しかし、上杉は内容を理解していなかったようで、兼下睦夫(瀬戸康史)から「聞いていなかったんだろ?」と手厳しい言葉を投げかけられる。
高千穂は、音声通話が難しい人のための啓発チラシを作成したことを改めて説明する。
しかし、そのシステムを利用するためには事前登録が必要であることも明かされる。
新たな通報:姉妹のトラブル
その後、司令センターに戻った兼下は、女子中学生からの緊急通報を受ける。内容は「妹を突き飛ばしてしまい、けがをさせた」というものだった。動揺する女子中学生を落ち着かせようとする兼下。
そんな中、雪が受けた通報は、姉妹を目撃したという男性からのものだった。果たしてこの二つの通報にはどんな関係があるのか——?
第8話「告白と伝説」
2025年3月10日 放送
粕原雪(清野菜名)は、姉・小夏(蓮佛美沙子)が搬送された病院へと急ぎます。家族の見守る中、小夏は25年前に起きた自宅火災の原因が自分にあったと涙ながらに告白し、長年の沈黙を破りました。
同じ頃、司令課ではGPSに不具合が発生。箕輪健介(前原滉)が太陽フレアの影響を指摘すると、新島紗良(見上愛)や与呉心之介(一ノ瀬颯)らもシステムへの懸念を口にします。
しかし、高千穂一葉(中村ゆり)は原因を断定せず、通報者からの聞き取りを徹底するよう求めます。
その日から雪は初めて副台に就任。指導役に堂島信一(佐藤浩市)が指名され、雪は期待と緊張を抱えて業務に臨みます。実際の業務では、兼下睦夫(瀬戸康史)の対応を補佐する形で学びを深めますが、兼下の冷静で的確な対応ぶりに圧倒される雪。しかし現場からの報告を受けた堂島が語る一言に、雪も兼下も驚かされ、堂島の“レジェンド”たる所以が垣間見えるのでした。
第8話 考察
この回では、粕原家の過去にあった大きな傷がついに明かされ、雪が救急の現場だけでなく、家族の中でも「真実」と向き合う役目を背負っていることが浮き彫りになりました。一方で、雪が副台という新たなポジションで成長の第一歩を踏み出す姿は、堂島という存在の大きさによってよりドラマチックに描かれています。特に、堂島の読みと判断力の高さが、単なる経験値の積み重ねではなく「信頼される伝説」たる所以として描かれており、後進にその背中を見せる重要な役割を果たしていると感じました。兼下との対比の中で、雪の未熟さが際立ちつつも、彼女の吸収力と素直さが、今後の成長の大きな可能性を示唆している回でした。
第9話「それぞれの決意」
2025年3月17日 放送
雪が勤務する司令課の朝ミーティングでは、高千穂一葉(中村ゆり)から、堂島信一(佐藤浩市)の手術がその日に行われることが告げられます。室内に緊張が走る中、「見舞いは禁止。仕事しろ」という堂島からの伝言に、思わず笑顔がこぼれる雪たち。誰もが堂島の無事を祈りながら、日常業務に集中していきます。
一方、高千穂は総務課の田中悠(三浦獠太)から促され、兼下睦夫(瀬戸康史)に昇任試験を勧めます。
昇任すれば将来的には特別高度救助部隊・SR入りの道もあるという話に、新島紗良や与呉心之介らも驚きを隠せません。しかし、雪は兼下の様子にどこか違和感を覚えます。
その後、用水路に落ちた男性からの通報を受けた兼下は、雪の助言に救われたと感謝の言葉を述べます。嬉しさを感じる雪は、思い切って兼下に心にかかっていたことを問いかけます。そんな中、兼下の妻・栞(高田里穂)の実家近くで発生した土砂崩れの通報が入り、緊迫した空気が流れ始めるのでした。
第9話 考察
第9話では、堂島の手術をめぐる司令課の人間模様を通じて、仲間としての絆と、日々の業務の重みが描かれました。堂島からの「仕事しろ」というメッセージに現れるプロ意識は、部下たちへの無言のエールでもあり、雪たちが次の世代へとバトンを受け取りつつあることを象徴しているように思えます。一方で、兼下の心の揺れが少しずつ浮き彫りになっていく展開には、人の強さと脆さ、そして家族との関係が複雑に絡み合っていることが示唆されています。SRへの誘いという輝かしい未来に対し、兼下が抱える葛藤が次回以降のキーポイントになってくることが予感され、今後の彼の選択が物語にどう影響するのか、注目が集まります。
第10話「交差する現場の記憶と疑念」
司令課3係では朝のミーティングが行われ、高千穂は上杉昴の消防救助隊への復帰を報告。また、新島紗良も「外国語対応救急隊」立ち上げメンバーに選ばれたことが伝えられる。異動が続く中、与呉は兼下のSR異動を口にするが、兼下の反応が薄く、雪は違和感を覚える。さらに、最近のボヤ火災について放火の疑いがあると、警察から情報提供の依頼が入る。
その後、上杉は低周波騒音に悩む女性からの通報に対応するも、冷たい対応を受け落ち込む。兼下は空き家近くの火災通報に出動するが、通報者が突然通話を切断。別の目撃者により鎮火されるも、警察は連続放火の可能性を視野に捜査を開始する。雪と兼下は現場を訪れ、通報者の特徴と目撃証言から、犯人像に迫っていく。
最終話「明かされる真実と、それぞれの明日へ」
司令課3係に療養中だった堂島信一が復帰し、メンバーに一時の安堵が広がる。しかし、堂島の復帰直後、「無能さを証明してあげる」という不穏な通報が入り、その直後にビルの爆発事故が発生する。雪をはじめ、3係のメンバーたちは次々と入る救助要請に対応し、現場は混乱を極める。副台も総出で通報を捌く中、雪は火災現場から助けを求める女性の通報を受ける。
救助活動がひと段落すると、高千穂は現場の状況を報告。その後、田中悠が刑事を連れて3係を訪れ、堂島に1枚の写真を提示。そこには事件の鍵となる何かが写っていた。雪は現場を訪れるも、規制線のため近づけず、偶然出会った上杉から火災当時の話を聞くことで、新たな真実に近づいていく。
考察
最終回に向けて、組織と人間関係の転機が複数描かれました。第10話では、異動により3係の人員構成が変わる中、それぞれの未来が見え始めますが、それと同時に発生する不穏な火災事件が、物語に緊張感をもたらします。通報者の正体や火災の真相は、現場に足を運ぶ雪と兼下によって少しずつ明らかになっていきます。
最終話では、堂島の復帰と同時に発生する爆破事件が、彼の過去と現在、そして事件の黒幕の存在を匂わせる展開となりました。組織の司令システムが試される中で、雪は人命救助の最前線に立ち、情報をつなぎ合わせて真実へと迫っていきます。ラストで提示された1枚の写真は、これまでの出来事すべてを結ぶ“パズルの最後のピース”となるかもしれません。最終回は、職務の重さと人としての信念の在り方を描いた集大成といえるでしょう。
#月9ドラマ
『119エマージェンシーコール』主題歌である #羊文学 「声」
歌詞の一部を先行公開!第1話は1/13(月・祝)放送
※初回30分拡大SP是非ドラマとともに
主題歌「声」もお楽しみください!#ドラマ119 @drama119_cx#羊文学_声 pic.twitter.com/NdcFkTSE8A— 羊文学 (@hitsujibungaku) January 7, 2025