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御上先生 3話 ネタバレ【考察伏線 一覧&感想まとめ】倭建命は誰でFAXの意味

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御上先生 3話 ネタバレ【考察伏線一覧&感想まとめ】 御上先生

2025年2月2日に放送されたドラマ「御上先生」第3話。

そこで話題になっているのが、

  • 御上先生 3話の【考察】伏線一覧とは?
  • 最終回への伏線が回収されたのか?
  • ネタバレ&感想まとめは?

ということです!

 

 

くまこ
くまこ

そこでこの記事では、上記の内容を順番に解説していきます!

 

御上先生 3話あらすじ&予告!

まず公式のあらすじがこちらです!

面会の理由

御上が真山を訪ねた真意とは?

殺人犯・真山弓弦(堀田真由)のもとを訪れた御上(松坂桃李)は、事件がもたらした深刻な影響について語り始める。

その口調には怒りでも説教でもない、どこか達観した落ち着きがあった。一体なぜ御上は真山に会いに行ったのか。彼の行動の裏には、事件の真相を超えた「ある目的」が隠されているのだろうか。

神崎の葛藤

記事の真実を追い求めて

一方、記者・神崎(奥平大兼)は、自身が書いた記事が本当に「真実」を映しているのか疑念を抱き始める。その答えを探るべく、冴島(常盤貴子)のもとを訪れ、真相を明かしてほしいと執拗に食い下がる。

しかし、冴島は何かを隠すような態度を崩さない。神崎が追い求める真実とは一体何なのか。そして、それを知ることで彼自身がどんな変化を遂げるのだろうか。

揺れ動く3年2組

御上が生徒に与える影響

御上の存在は、3年2組の生徒たちに徐々に影響を及ぼし始める。彼の言葉や行動は、一部の生徒の心を動かす一方で、反発や疑念を抱く者も少なくない。

御上はそのような困難に直面しながらも、生徒たちを「未来」へ導こうとする。その手法や意図が徐々に明らかになるにつれ、クラス全体が変わっていくのだが、そこには思いも寄らない葛藤とドラマが隠されていた。

明かされる御上の過去

謎の青年の正体

物語が進む中で、ついに御上の過去が明かされる時が訪れる。彼の前に度々現れる謎の青年は何者なのか。その正体が明かされることで、御上が抱える「秘密」が浮き彫りになる。

そして、その秘密が3年2組の生徒や真山弓弦との関わりにどう影響を与えるのか、視聴者の期待と緊張が高まるクライマックスが近づいている。

御上先生 3話 予想ネタバレ考察伏線一覧!ヤマトタケルノミコトはなぜ?

謎のファックスが示す「隣徳」の真実

2025年2月2日に放送されたドラマの中で、ある私立高校に不気味なファックスが流れてきました。この高校は全国でもトップクラスの東京大学合格者数を誇る名門校です。

しかし、そこに送られたメッセージには衝撃的な内容が含まれていました。

謎のメッセージが指し示すもの

そのファックスには次のような文章が記されていました。

 

隣徳はくにのまほろば
このくにに平川門より入りし者たち数多あり
お前の不正をわたしは観ている
倭建命

 

このメッセージを読み解くことで、隣徳学院が抱える闇が浮かび上がってきます。

「国のまほろば」が意味するもの

「まほろば」とは「豊かな土地」を意味します。この文脈では、「隣徳」はまるで国が管理する特権的な私立学校のように描かれています。つまり、 国の支援を受けて、特定の生徒を東京大学に押し込み、官僚として育て上げる ― そうすることで、国の意向に従順な人材を増やし、政治的な影響力を拡大しようとしている可能性が浮かびます。

また、「隣徳」という校名の由来を考えると、「の悪い官僚のために、を積ませる」という意味も推測できます。つまり、国のためではなく、一部の権力者の利益のために生徒たちを利用しているのではないでしょうか。

倭建命(ヤマトタケル)の暗示するもの

ファックスの最後に記された「倭建命(ヤマトタケル)」の名も気になります。

倭建命は 第12代景行天皇の皇子で、数々の戦いを機転と知略で乗り切った英雄 です。特に、敵が火計(ひけい)を仕掛けた際、自ら火を起こして戦況を逆転させた逸話は有名で、「火防の神」とも称されています。

このことから考えると、 隣徳もしくはその周辺にいる人物の中に、組織の闇を暴こうとする者がいる 可能性があります。

「倭建命」の正体は誰か?

では、このファックスを送った人物、すなわち「倭建命」に相当する者は誰なのでしょうか?

現在の状況を考えると、 最も可能性が高いのは御上先生(みかみ)か槙野(まきの) のどちらかでしょう。

ドラマでは、この二人は犬猿の仲のように描かれています。しかし、実際には 水面下で協力し、「国を変える」という高い志を共有している のではないでしょうか? 隣徳学院が持つ「まほろば」の裏側に隠された不正を暴き、教育の改革を目指しているのかもしれません。

「兄」の存在がカギを握る?

第3話では、御上(松坂桃李)が訪れた墓が「兄」のものだと推測されるシーンがあった。

しかし、ここで気になるのが、「この兄」とは実兄のことなのか、それとも兄のように慕っていた人物なのか、という点だ。
槙野(岡田将生)との関係がより明確になることで、御上の過去にまつわる重要な秘密が浮かび上がる可能性がある。

謎の青年の正体は御上の同級生で親友の可能性!

謎の青年の正体は御上の同級生で親友の可能性が高いです!

実際に「真山の殺人事件」 の雑誌について落ちていたものを拾っていました。かなり意味深な人物になっており、さらに公式のホームページの相関図でもカミングスーンと書いてあります。

このことから考えてみてもかなりキーパーソンになっていますね。

また年齢的に考えてみても、見た目について考えてみても御上先生の回想シーンで 何度も出てきた親友の少年の現在な可能性はかなり高いと考えられます。

実際にそれ以外に考えられる人物がいないので、可能性はかなり高いと言えるでしょう。

 

御上先生の過去が鍵を握る?

第3話では、御上先生が現場に送り込まれる原因となった過去の出来事がさらに深掘りされる展開が期待されます。

これまで示唆されてきた「不祥事」は、単なる濡れ衣ではなく、彼が関わった官僚としての重要な案件や教育政策に関連する秘密が隠されている可能性があります。

また、御上自身がなぜ教育にこれほどの熱意を持ち、徹底した理想主義者であるのか、その背景も掘り下げられるかもしれません。

彼の信念を形作った出来事や、それが過去の親友や家族に関係しているのかが明らかになることで、視聴者は彼の人間性をより深く理解することができそうです。

神崎の報道魂が新たな火種に?

第3話では、神崎が過去に行った不倫報道が学校内に新たな波紋を広げるかもしれません。特に、報道部の活動を通じて彼が再び教師や学校の運営に問題を提起し、生徒間や教師陣との間に緊張を生む展開が考えられます。

さらに、神崎が追求する「真実を暴く」姿勢がエスカレートし、同級生や教師の秘密を暴露する可能性も。

彼の行動が、報道の自由とその責任をテーマにした議論を生徒たちの間で巻き起こし、学校内の空気が変化する様子が描かれるでしょう。

神崎がどのように「報道の影響」に向き合うのかが、今後の彼の成長を占う鍵となるかもしれません。

文科省の陰謀が徐々に明らかに?

第3話では、塚田(及川光博)や槙野(岡田将生)がさらに目立った動きを見せることが予想されます。

特に彼らが御上をリト学院に送り込んだ本当の目的が、少しずつ明かされる展開が期待されます。

これは単なる左遷ではなく、教育政策や官僚内部の権力闘争に関連する可能性が高いです。

塚田や槙野がどのような意図で御上を現場に送り込んだのか、それが教育改革に繋がるものなのか、あるいは彼らの個人的な利益や保身が関係しているのかが注目されるでしょう。彼らが背負うそれぞれの背景が語られることで、物語全体の緊張感がさらに高まることが予想されます。

生徒たちの秘密が波乱を呼ぶ?

第3話では、生徒たちの背景に隠された秘密が物語を動かすきっかけになるかもしれません。

これまで表面化していなかった個々の生徒たちの事情が明らかになり、彼らの内面や葛藤が描かれることで、学校内の人間関係に新たな波紋を生む展開が期待されます。

例えば、優等生として振る舞う生徒が抱えるプレッシャーや、家庭環境に問題を抱えた生徒が学校でどのように自分を守ろうとしているのかが明かされるかもしれません。

また、神崎の活動や御上の教育方針が、彼らの行動や考え方にどのような影響を与えるのかも注目されるポイントです。

小田先生の復権と御上との衝突

第3話では、元担任の小田先生(吉岡里帆)が再び存在感を示す可能性があります。彼女が副担任に降格された理由について、彼女自身が納得していない様子がこれまで描かれてきましたが、その不満が第3話でさらに表に出るかもしれません。

特に、小田が生徒たちの信頼を取り戻そうと積極的に動き始める一方で、御上の教育方針に真っ向から反発する展開が考えられます。この二人の対立が、学校内での教師間の権力バランスや教育方針を巡る議論に発展することで、物語にさらなる厚みが加わるでしょう。

結末への伏線が見え隠れする展開に?

第3話では、物語の後半を予感させる伏線がいくつか提示される可能性があります。例えば、リト学院そのものが抱える運営上の問題や、文科省が絡む陰謀の全貌をうっすらと示唆するようなシーンが挿入されるかもしれません。

さらに、学校全体を巻き込むような大きな事件や、御上が抱える過去が再び物語を動かす伏線が明確になる可能性もあります。

この伏線が、最終回に向けた大きな展開を予感させ、視聴者の期待感をさらに高める役割を果たすことが期待されます。

第3話では、御上や神崎だけでなく、学校全体を取り巻く人間関係や背景がより立体的に描かれることで、物語がさらに深みを増していくことでしょう。サスペンスと教育テーマの絡み合うこのドラマの新たな展開に期待が膨らみます。

それでは3話の内容ではなく、1話と2話の内容について振り返ってみましょう。

 

くまこ
くまこ

実際に複製や考察がたくさんできる部分があるので、3話までの内容について見ておくと、3話以降の内容がさらに面白くなっていきます。

 

御上先生 3話までの伏線まとめ!

 

第1話の伏線と考察ポイント

  1. 御上と槙野の関係性
    御上(松坂桃李)と槙野(岡田将生)が実は裏で手を組んでいる可能性が示唆されました。この2人が文科省の教育改革を進めるために計画的な行動を取っていると考えられます。ただし、槙野の行動には疑念があり、表向き協力しながらも、裏では別の意図を持っている可能性があります。
  2. 謎の高校生と御上の過去
    謎の高校生が御上の過去に深く関与している様子が描かれています。放送室での回想シーンや、高校時代のエピソードから、御上が過去に「正義」を実現しようとして失敗した経験が暗示されています。高校生の「正義の行動」が放送室での悲劇につながった可能性があり、この過去の出来事が現在の御上の行動原理に影響を与えているようです。
  3. 立徳学園の闇と理事長の存在
    学園創設わずか20年で都内トップの新学校となった背景には、異常なほどの教育改革や文科省との癒着があると推測されます。特に理事長(北村一輝)の過去や学校運営の方法が、後に物語の鍵となるでしょう。
  4. 真山の殺人事件と西島の反応
    真山が犯した事件と西島(常盤貴子)の動揺した様子は、深い関係を暗示しています。真山が西島の実子である可能性や、不倫関係の中で生まれた子供であるなど、事件の背景には複雑な人間関係が絡んでいる可能性が高いです。
  5. 文科省のリーク問題と教育界の闇
    御上が文科省の内部問題に冤罪的な形で巻き込まれたことが描かれています。これは単なる罠ではなく、文科省内部の権力闘争や教育界全体に潜む腐敗を浮き彫りにする伏線と考えられます。

第2話の伏線と考察ポイント

  1. 神崎の不倫記事と殺人事件の繋がり
    神崎(奥平大兼)が過去に書いた不倫記事が、殺人事件と密接に関わっていることが明らかになりました。この不倫記事が事件を引き起こした直接的な原因となったのか、それとも背後に隠された真実があるのかが焦点となります。また、記事が誤報であった可能性や、真実を暴くことのリスクも物語のテーマになりそうです。
  2. 討論を通じた「真実」と「報道」のテーマ
    御上が生徒たちに討論を通じて「報道の影響」を考えさせたのは、教育の場における倫理観の重要性を示唆しています。一方で、御上自身が報道の犠牲者であることから、討論の裏に隠された意図や、生徒たちへのメッセージ性が考察の対象となります。
  3. 冴島の存在と彼女の知る秘密
    神崎が辞職した元教師・冴島(常盤貴子)のもとを訪れる展開は、隣徳学院の過去に隠された真実を暴く鍵となりそうです。冴島が辞職に至った経緯や、彼女が抱える情報が事件解明の突破口になる可能性があります。
  4. 文科省の塚田と槙野の動き
    塚田(及川光博)と槙野が静かに動き始めたことで、文科省内部の権力闘争や隠蔽された事実が徐々に明かされると考えられます。また、槙野が御上の味方なのか、それとも彼を利用しているのかが物語の重要な要素となりそうです。
  5. 事件の結末が社会に与える影響
    殺人事件と教育界、文科省の腐敗が一本の線で結びつくことで、物語の結末が現実の社会問題を反映する内容になる可能性があります。特に「正義とは何か」「教育改革の在り方」についてのメッセージがクライマックスで強調されるでしょう。

圧倒的な情報量と引き込まれる展開

第1話に続き、第2話も見応えのある60分間でした。この作品の魅力の一つは、無駄なシーンがなく、全てのシーンに意味があることです。細かい伏線が散りばめられ、後の展開に繋がる要素が数多く含まれていました。視聴者としても見逃せないポイントが多く、考察のしがいがある作品ですね。

先入観の怖さとミスリードの巧みさ

今回のエピソードで特に印象的だったのは、「先入観の怖さ」です。第1話の事件で逮捕された真山弓弦は、名前の響きから「男性」だと思い込んでしまいがちです。しかし、映像を注意深く見ていると、犯人の手元が一瞬映る場面があり、そこから女性である可能性を示唆する巧妙な伏線が張られていました。視聴者が無意識に抱く固定観念を逆手に取る演出が見事でした。

真山弓弦の発言の意味

逮捕された真山は「官僚だから会った」と御上に言いました。これは、単なる皮肉なのか、それとも彼女なりの意図があるのか。その発言の真意を探るためには、御上自身の過去との関連性を深く考察する必要があります。

渋谷裕介の背景と真山の動機

被害者である渋谷裕介は、東京大学法学部に在籍し、将来有望な若者でした。母親が女手一つで育てたという背景があり、彼にとっての成功が母の人生の全てだったとも考えられます。そんな彼がなぜ殺害されるに至ったのか。その理由が、「革命」という言葉と共に語られたことは大きな意味を持っています。単なる憎悪ではなく、彼女なりの「正義」を実行しようとした結果なのかもしれません。

1話と2話を通じて、 教育界の闇過去の正義と現在の葛藤報道と真実 というテーマが浮かび上がっています。それぞれの伏線がどのように収束し、事件の結末が社会全体にどのような影響を及ぼすのかが、今後の展開の注目ポイントです。また、御上と槙野、文科省、隣徳学院の三つ巴の関係性が物語の核心に迫ると考えられます。

週刊誌へのリークは誰が?神崎の取材の裏側

ジャーナリストの神崎(奥平大兼)が報道した内容は、果たして偶然だったのか?
それとも、誰かが情報をリークし、裏で糸を引いていたのか?
リークしたのは教師陣の誰かなのか、あるいは生徒の中に密告者がいるのか?
「誰が、何の目的で、どのタイミングでリークしたのか」が明かされることで、事件の本質が変わる可能性がある。

 

御上先生
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