漫画『ワンピース』第1152話。
そこで話題になっているのが、
・ついに明かされる“イム様の覇王色”とその脅威とは?
・確定考察で浮かび上がる「イム様の弱点」とは?
ということです!

そこでこの記事では、上記の内容を順番に解説していきます!
イム様の最強の能力!
イム様の正体【最新考察】能力は『悪魔契約』ヤギヤギの実モデル”サタン”!
ロキの裏切り!
ワンピース1153話ネタバレ最新話【確定速報・考察】ロキの解放と暴走!
ロキとルフィがイム様を凌駕!
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壮絶なグンコとブルックの過去!
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不死身の謎が解明!
ワンピース ネタバレ1149話最新話【確定考察】不死身のカラクリ
ワンピース1152話ネタバレ!
以下の内容は今後の展開の考察です!
・ギャバンは神の騎士団も無敵ではないと麦わらの一味に助言。
・ギャバンはルフィに覇王色の覇気を磨くコツを教える。
・ルフィだけでは勝てないので、サンジやゾロにも教える。
・二人は素質がある。
・ロキを解放するのかどうか問題!
・ハイルディンは当然ロキを解放しない派。
・ルフィはロキを解放する派。
・しかし結果的にロキを解放することに!
神の騎士団とエルバフの真実
世界会議(レヴェリー)後、徐々にその存在が公に語られるようになってきた“神の騎士団”。しかし彼らの正体はいまだにベールに包まれており、五老星や天竜人に次ぐ「世界政府の切り札」とも称される謎多き組織です。その神の騎士団が、今、エルバフに向けて動き出しているのです。
舞台は巨人族の聖地・エルバフ。ここは古代から続く戦士の国であり、ワンピースの世界でも屈指の戦闘民族が住む場所。このエルバフを狙っているのが“神の騎士団”であり、それは単なる偶然ではありません。
エルバフの森深くに眠る“最初の王国”の遺産。それを封じてきたのが巨人族の伝統であり、それを奪おうとしているのがイム様を頂点とする世界政府の意志。そんな中、登場するのがかつての伝説の海賊・ギャバンです。
ギャバンはかつてロジャー海賊団に所属し、今では独自に“世界の歪み”を調査している人物。彼が語ったのは、「神の騎士団は無敵ではない」という衝撃の事実でした。
②エルバフは“最初の王国”の記憶を宿す地
③ギャバンは覇王色の“使い方”まで熟知している
神の騎士団の力とその弱点
ギャバンによれば、神の騎士団の力の源は「血統」と「意志の支配」で成り立っているとのことです。しかし、それは「解放の意志」を持つ者には効力を失います。つまり、真に自由を求める者に対しては、神の騎士団の力は通用しないのです。
特に注目されているのが、ルフィたちが持つ「覇王色の覇気」です。これは神の騎士団に対抗できる唯一の力とされており、ギャバンはその強化方法をルフィに伝授し始めました。さらに、この力はゾロやサンジにも見い出されるようになり、今後の展開に大きく影響する可能性があります。
以下に、神の騎士団と対抗勢力の力の構造を整理します。
項目 | 内容 |
---|---|
神の騎士団の力 | 血統・意志の支配 |
効果が及ばない対象 | 解放の意志を持つ者 |
対抗手段 | 覇王色の覇気(ルフィ・ゾロ・サンジに目覚めあり) |
覇気の指導者 | ギャバン(元ロジャー海賊団、“導師”としての役割) |
歴史の核心へ動き出す物語
神の騎士団という絶対的な権威に綻びが見え始めた今、物語は新たな段階に入りました。特に重要なのが、「エルバフ」と「空白の100年」との深い関係です。歴史の闇に包まれた時代に、ルフィたちがどう関わっていくのかが注目されています。
ここで一度、重要な要素を整理しておきましょう。
-
覇王色の覇気が“神の力”を超える可能性あり
-
ギャバンの登場により覇気の深化が加速
-
エルバフと“空白の100年”の関係が鍵
この先、彼らは単なる戦いを超え、世界の歴史そのものへと踏み込むことになります。ギャバンの導きと仲間たちの力が交差する中、真実は徐々に姿を現していくことでしょう。
ワンピース1152話までの振り返り!
エルバフの地で激化する戦局。ルフィたちは次々と真実と向き合い、仲間と再会しながら、“世界の支配者”イムとの決戦に向けて動き出しました。
巨人族の異変、悪夢の怪物、そして歴史の証人であるスコッパー・ギャバンの登場――。
すべてが「真の戦い」の始まりを告げています。
②子どもたちの夢から怪物が出現、現実に干渉
③ギャバンの正体判明でルフィ陣営に歴史の力が加わる
ルフィはイムの覇気を感じ取り、「今なら分かる」と語り、Dの意志が再び動き始める合図となりました。
ワンピース1152話ネタバレ最新話【考察】
まず今後の展開を図解したものがこちらです!
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詳しい内容も見ていきましょう!
イムの覇王色と巨人族の暴走
ルフィたちが結集を進める中、エルバフ全土を揺るがす異変が発生しました。イムによる“覇王色の覇気”の広域攻撃が放たれ、その衝撃はただの威圧にとどまらず、戦局を一気に悪化させる原因となっていきます。
②イムの覇気が感情や意志までも飲み込む強さを見せる
③味方だったはずの者が敵に変わる混乱の戦場へ
イムの覇気はエルバフ中に拡散し、巨人族の精神や夢の中にまで浸食し始めています。
もはやただの戦闘ではなく、心理戦・支配戦へと発展しており、ルフィたちには“戦うべき敵”が見えにくくなっています。暴走した巨人たちは無差別に暴れ、戦場は混沌の極みに達しようとしています。

イムの正体と“覇王色の真の意味”を徹底考察!
イムが放つ“覇王色の覇気”は、これまでルフィやシャンクスが見せたそれとは一線を画す、まるで「意志そのものを支配する力」に近いものでした。
1151話で描かれたように、巨人族のヤルル王すら表情を変え、意志がねじ曲げられたような描写から、“覇王色”が精神介入系の領域に進化していることが読み取れます。
イムの覇王色は、威圧や気絶を引き起こす段階を超え、“憑依”と“強制契約”すら可能にしている、いわば悪魔的な覇気です。
この能力の発動には制限があるようで、全世界の人間に一斉発動していない点から、範囲や持続時間、対象との接触条件などに何らかの“制約”が存在していると考えられます。
②覇気の発動には“ステージ構造”による制限あり
③覇王色でも“純粋な覇気”ならイムを打ち破れる可能性がある
そして、その能力を打ち破る方法として考えられるのが以下の3つの方法です:
イム様に勝つ方法(弱点)
②“吹き飛ばし”のように、軍子をステージ外へ弾き出す(スマブラ構造の応用)
③ジョイボーイのような“純度の高い覇王色の覇気”で精神干渉を上書きする
とりわけ③は、ルフィのギア5=ニカの“笑い”と“自由”を具現化した覇王色が、イムの“抑圧”に対する最も相性の良いカウンターであることを示唆しています。
また、イムの覇気に耐性を持つキャラ(ロキ、ギャバン、ルフィ、もしかするとゾロやサンジも)がこの戦いのキーパーソンになるでしょう。
イムの正体は、悪魔契約を司る“空白の王”であり、覇王色は“意志の呪縛”としての側面を持つ“契約の覇気”なのかもしれません。
この仮説に立てば、かつて“ジョイボーイ”が何らかの契約を破棄してまで自由を選んだ理由や、ラフテルでロジャーが“笑った”背景も繋がっていきます。
さらに、ヤルル王の急な精神変化も、イムにより「契約を強制された」ためだとすれば、イムの力が“本人の意志を無視して発動可能”なレベルにまで到達していることになります。
とはいえ、全世界規模でそれを行使していないことから、発動にはステージ依存・エネルギー制限・覚醒者限定などのルールがある可能性も浮上してきます。

次は、ジョイボーイとニカの関係、そして“笑い”が覇王色を超える鍵になる可能性について考察していきます!
次のパートでは、キリンガムの正体と“夢の怪物たち”の謎について迫っていきます!
夢の怪物とキリンガムの正体を巡る戦いへ
イムの覇気により混乱が広がる中、さらなる異常が戦場を襲います。それは「子供の夢」から現れた異形の存在たち。現実に干渉するほどの力を持つ“夢の怪物”が実体化し、エルバフの地を蹂躙し始めました。
②キリンガムが“ハイブリッド形態”へと変身し登場
③政府の実験・神の騎士団との関連が浮上
キリンガムの人獣形態は、人間の顔に鋭い牙という異様な姿で、その出自に謎が深まります。
この形態や怪物たちの出現には、政府による精神支配の研究や、夢の干渉技術が関係している可能性もあり、単なる戦いを超えた“情報戦・精神戦”の側面が強調されてきました。チョッパーの医術や知識が、この超常現象への唯一の突破口となるかもしれません。

いよいよ次は、イムとの全面対決に向けて新たな“Dの意志”が動き出します!
スコッパー・ギャバン本格参戦とルフィ陣営の結集
ついに“ヤ”と呼ばれていた男の正体が、ロジャー海賊団のスコッパー・ギャバンであることが明らかになりました。
チョッパーとルフィたちの再会によって、この歴史的な人物の存在が前線に浮上し、エルバフでの戦局は新たな局面を迎えます。
②ロキやヤマト、巨人族の一部と共に共闘体制が始動
③エルバフの異変がルフィ陣営の行動を加速させる
ギャバンはロジャー海賊団で“2番目に強い男”とされ、今後の戦力の軸になる存在です。
彼の知識や戦闘力は、これからイムと対峙する上で極めて重要なカギとなります。ロキ王子も含め、各陣営の結集が進んでおり、歴史の裏側に関わった者たちが再び表舞台へと戻りつつあります。

次の展開では、イムの放った覇王色がどんな影響を及ぼすのかを深掘りしていきます!
最終決戦へ:イム vs 新たな“D”の連合軍
エルバフの地が混沌と恐怖に飲み込まれる中、ルフィはイムの放った覇王色の覇気に対して、「今なら分かる」と静かにつぶやきました。
この言葉は、単なる感覚ではなく、ルフィがイムの“存在意義”や“意思”を深く理解し始めていることを意味します。
イムの覇気には感情や記憶が込められており、それが“Dの意志”と相反する“空白の支配者”の本質であると気づき始めたのです。
ギャバンの登場はその理解を補強する存在でもありました。
ロジャー海賊団の副船長に並ぶ強さを持ち、歴史の裏側を見てきた彼は、ルフィにとって「次の時代の橋渡し役」として重要な存在です。
②スコッパー・ギャバンが“空白の100年”と“Dの意志”を語り始める
③ロキ王子・ヤマト・巨人族の覚醒者たちが集い“連合軍”が発足
やがて、ルフィ・ギャバン・ロキ・ヤマト・チョッパーを中心に、新たな「Dの意志を継ぐ者たち」の連合軍が形成されていきます。
この連合軍は、単なる力のぶつかり合いではなく、“歴史を塗り替えるための意思統一”として集まった者たち。
エルバフの神木や、巨人族の秘宝、さらにはロジャーが見た“世界の真実”も次第に明らかになっていくでしょう。
いよいよ“世界の敵”イムと、“未来の答え”ルフィたちが真正面から対峙する時が迫っています。
この戦いは、戦力や覇気だけではなく、「どちらの意志が世界を動かすか」という根源的なテーマに突入していきます。
そして、戦いの場はエルバフにとどまらず、“ラフテルへの道”や“マリージョアの最奥”へと広がる可能性も出てきました。

次は、イムの正体と「覇王色の真の意味」について、さらに深掘りしていきましょう!
ラフテルと“ひとつなぎの大秘宝”の伏線回収
スコッパー・ギャバンの登場により、物語は一気に“ラフテル”と“ひとつなぎの大秘宝”という核心に踏み込もうとしています。
ギャバンはロジャー海賊団の中でも、最後までラフテルに到達した数少ない人物のひとりであり、ルフィたちに「真実を知る鍵」を残す役目を持って登場したと考えられます。
“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”とは、単なる財宝ではなく、「世界をひとつに繋ぐ意志と記憶」そのものだった可能性が高まっています。
この「繋がる意志」は、“Dの一族”が代々受け継いできた思想でもあり、空白の100年に何があったのかを知ることでその意味が浮かび上がってくるのです。
②“ひとつなぎの大秘宝”は“記憶”と“笑い”を繋ぐ「世界の答え」である可能性
③ロードポーネグリフ、ジョイボーイ、Dの意志――すべてが今、収束しようとしている
ロジャーはラフテルに到達した後、そこで得た情報を「早すぎた」と言い、世界を変えることを諦めたような言動を見せました。その理由は、当時“誰もその意味を受け止められない時代”だったからです。
しかし今、ルフィやヤマト、ロキ、そしてギャバンのように「意志を受け取る者たち」が揃い始めたことで、“今こそ”ラフテルの謎が解かれる時なのです。
また、「笑い話だった」とロジャーが語ったラフテルでの真実は、おそらく「全人類がつながっていた記憶」や、「人と人とが争い合う前の世界の原点」を示していたのかもしれません。つまり、“ひとつなぎ”とは「全ての断絶を超えた再統一」なのです。
そしてその鍵となるのが、“ジョイボーイの遺志”。ジョイボーイがかつて何を守ろうとし、何を約束し、それを果たせなかったのか――。それがルフィの“ギア5”=“ニカ”という存在とリンクして、“失われた約束の完結”へと繋がっていく構図が見えつつあります。
また、現在ルフィたちが立つ「エルバフ」という地もまた、ラフテルに通じる何らかの“封印”や“装置”が眠っていると考えられます。
巨人族が守ってきた神木、“太陽の戦士”伝承、そして“夢”と“記憶”の融合による怪物の登場も、それらが単なる偶然ではないことを示唆しています。
今後、ルフィたちは“ラフテルへの最後の航路”を手にし、空白の100年と“世界を繋げる真実”を明らかにするための最終ステージへと進んでいくでしょう。

イムの契約能力の制約
イムが持つ“悪魔契約”の能力は、相手の意志を無視して強制的に“従属状態”にするという、あまりにも強力で理不尽な力です。
覇王色の覇気と融合しながら、相手の精神に直接干渉し、意思そのものを乗っ取るような描写は1151話でも確認されました。
しかし、なぜイムはこの能力を使って「世界全体を完全に支配しない」のか――そこには“支配できない構造的な制約”があると考えられます。
イムの契約能力は、“オセロ”のように範囲が決まっており、一定の支配空間内でしか効果を発揮できないのです。
つまり、地球規模での同時支配や、海を挟んだ複数の島にまたがる支配行使は不可能で、能力の効果は「範囲・位置・条件」に強く依存しています。
②対象との「接触距離」や「憑依経路」に制約がある
③覇王色の干渉には“意思の強さ”が反発として働くため、万人には通用しない
1151話で描かれたスマブラのような「三層ステージ構造(地上・上空・地下)」は、イムの支配力の及ぶ範囲を視覚的に示しているとも解釈できます。
つまり、イムは“ステージ単位”でしか契約能力を発動できず、それを超える空間には“意志の壁”が存在しているのです。
また、契約能力には以下のような制限も考えられます:
– 対象が“感情的に混乱”している状態でなければ侵入できない
– 相手の心に“穴”がなければ入り込めない(例:トラウマ・怒り・絶望など)
– 一度契約した相手に「強制命令」はできても「自由な思考」を奪うことはできない
そのため、支配は万能ではなく、“支配と反発”の間で絶妙な均衡が成り立っています。ジョイボーイやルフィのような「笑い」「自由」「希望」を象徴するキャラクターは、まさにその“支配不能な意志”の典型例といえるでしょう。
イムが世界を完全に支配できないのは、“世界中を一色に染められないオセロ盤”で戦っているからに他なりません。
たとえ一時的に何人かを黒に染めても、その周囲に白(自由意志)がいれば盤面は反転してしまう――
だからこそイムは、“確実に染められる範囲”にしか力を使わないのです。

チョッパーは“ガードポイント”でギャバンを救出し、回想を通じてその絆が強く描かれます。
キリンガムは完全なハイブリッド形態となり、敵か味方かも分からない存在として立ちはだかります。
モサ公はロキに最後の通信を行い、意味深な感謝を残し退場。
そしてロキは「やはり俺の力が必要だ」と語り、イムとの対決へ決意を固めます。
イムはついにエルバフ全域に覇王色を放ち、その衝撃波は意志の弱い巨人や兵士たちの精神を揺さぶり始めます。
物語は、「自由 vs 支配」という最終テーマに向かって加速しています。

次は、ルフィ陣営がどのようにイムの覇気支配に抗い、戦局を覆していくのかを予想していきます!
次の考察では、ジョイボーイの笑いとニカの“覇王色の無効化”との関係、そして“自由意志”が覇気に勝つ可能性について掘り下げていきます!
ジョイボーイとニカの“笑い”がイムの支配を打ち破る鍵
イムが発動する“契約型の覇王色”は、恐怖・支配・従属を通じて他者の精神を束縛する、いわば“抑圧の結晶”のような力です。
それに対抗する唯一の光――それが“ジョイボーイ”と“ニカ”に共通する「笑い」だとしたらどうでしょうか。
ジョイボーイとニカに共通するのは、絶望的な状況でも笑い続ける「自由の象徴」としての存在です。
これは単なる感情ではなく、覇王色を無力化する「対抗コード」であり、世界を上書きする“意思の波動”でもあるのです。
②“笑い”は恐怖を打ち砕き、支配契約を解除するトリガー
③ギア5のルフィは“笑う神”として、契約そのものを跳ね返す力を持つ
ジョイボーイが果たせなかった約束。それはおそらく、「人々を笑わせること」「自由にすること」だったのではないかと考えられます。
そして、イムという存在が全人類を“抑えつけようとしている”今、この“笑いの力”こそが再び試される時なのです。
ギア5になったルフィは、肉体が柔らかくなり、何をされても笑い飛ばす存在に変化しました。この「何があっても笑える心」が、イムのような“恐怖を植え付ける覇気”には最大のアンチテーゼになります。
しかも、笑いは伝染します。1人が笑えば隣も笑う、ルフィが笑えば仲間も笑う――

それが“自由意志の連鎖”を生み、イムが一人ずつ契約で奪ってきた「支配」を、次々に“白に反転”させていくのです。
つまり、「笑い」は世界を上書きする覇王色の“対抗属性”であり、抑圧に唯一勝てるエネルギーなのです。
ルフィがジョイボーイの意志を継ぎ、「自由」と「解放」の覇気を世界に広げるとき――
それこそが、“ひとつなぎの大秘宝”の正体に近づく瞬間かもしれません。

次は、“ジョイボーイがなぜ約束を果たせなかったのか”、そしてルフィがどうそれを超えるのかに迫っていきます!
Dの名の持ち主はオセロの白でイム様に勝てる!
イム様が使う“契約型の覇王色”は、相手を強制的に支配する力。これはまさに「黒」で盤面を塗りつぶすようなもので、他者の自由意志を奪っていきます。
しかし、この流れを反転できる存在がいます――それが「Dの名を持つ者たち」です。
Dの名は“自由の意志”を象徴しており、イムの支配を跳ね返す“白の力”を持つ存在なのです。
オセロで例えるなら、黒が盤面を覆っても、白が一手を打てば一気に流れが変わるように、Dは“支配の輪を断ち切る反転の核”となります。
②Dの名=白:自由・反発・笑いの象徴
③Dが盤面に現れると、周囲の“黒”を“白”にひっくり返す力を持つ
歴史の中でDの名を持つ者は、常に時代の流れに“穴”を開けてきました。ロジャー、ルフィ、ティーチ、ロー、サウロ…彼らは誰一人として“従う”ことをせず、むしろ混乱の中心に立ちながら、世界のルールを反転させてきた存在です。
イム様の悪魔化と覇王色の覇気
モサ公が「悪魔化を解除できるかも」と示唆していた点も注目に値します。
これは、イム様が何らかの能力によって「悪魔化」している、あるいは他のキャラクターを「悪魔化」させている可能性を示唆しています。
しかし、ジョイボーイが結んだ覇王色を解放した際にマリージョアに戻されただけで、イム様の能力が解除されなかったという事実は、単純な覇王色のぶつかり合いだけではイム様の能力を打ち破ることが難しいことを示しているのかもしれません。
このことから、「ニカと誰か」が協力してイム様の悪魔化を解除するという展開がより濃厚だと考えられます。
ニカの持つ特殊な能力と、モサ公のような強大な覇王色を持つ存在、あるいは別の強力な能力者が連携することで、イム様の強固な能力を打ち破る糸口が見つかるのではないでしょうか。
特にルフィは“自由の化身”とも言うべき存在。笑い、拒絶、助け、信じ、戦うそのすべてが、「契約による秩序」とは真逆の生き様です。
だからこそ、Dの名は「支配を拒む者の証」であり、“契約の破壊者”なのです。
もしイムが「黒の契約」で世界を塗りつぶそうとしているなら、Dは“白の意志”で世界を裏返す存在。
この構図は“空白の100年”と“ラフテルの真実”を語るうえでも、極めて重要な視点になります。
そしてこの“白の波動”は、単独では効果が薄くても、仲間や群衆に連鎖することで強大になります。
Dは“意志を起点に、世界中の白をひっくり返すトリガー”なのです。

次は、「なぜイムはDの名を恐れ、記録から消そうとしたのか」について考察を深めていきます!

このギャバンの助言を受けて、いよいよルフィたちは神の騎士団との直接対決へと向かう準備を整えます。次の見出しでは、ルフィたちの“新たな修行”と巨人族内部の揺れについて詳しく見ていきましょう!

巨人族の内乱と覇王色の覚醒
ロキの解放をきっかけに、かつてない混乱がエルバフ全土を包み込みます。表向きは平穏を保っていた巨人族の社会にも、世代間や思想の違いによる亀裂が存在していました。**それは、「古の王を信奉する者」と「現在の秩序を重視する者」との対立**です。
ルフィの判断でロキが解き放たれたことで、ハイルディンを筆頭とする保守派は激怒。彼らにとってロキは、争いの種であり、封じられるべき“呪い”の象徴でした。
エルバフの神殿前で行われた集会は、ついに武力衝突へと発展してしまいます。
その混乱に乗じて、神の騎士団の尖兵たちが出現。彼らはまるでエルバフの混乱を予測していたかのように的確に動き、巨人族を分断していきます。**神の騎士団は戦いそのものより“支配構造”を破壊することを目的としていたのです。**
ワンピース1152話の発売日はいつ?休載?
現在連載中の大人気漫画『ワンピース』ですが、次回第1152話の掲載日は「2025年6月23日(月)」と発表されました!
その前週、6月16日(月)は残念ながら休載となります。ルフィたちの冒険の続きはもう少しだけおあずけですね。
ポイントまとめ
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第1152話の掲載日は6月23日(月)!
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6月16日は週刊少年ジャンプが休載!
-
休載明けの展開に大注目!
最新話が待ち遠しいですが、その分、展開が濃密になること間違いなし!じっくりと前話を読み返して、次回に備えておきましょう!
まとめ
『ワンピース』第1152話では、イム様の正体とその能力がついに明かされ、世界観が一変します。
覇王色の覇気が「精神支配」へと進化し、巨人族が暴走。戦場は混乱の渦に包まれ、ルフィたちの連合軍が結成へと動きます。
-
イムの覇気は精神すらねじ曲げる悪魔契約型
-
巨人族が“鬼”と化して敵に転化
-
ルフィ、ギャバン、ロキ、ヤマトが連合軍を結成
さらに、夢から現れた“怪物たち”が実体化し、キリンガムの正体も判明。ギャバンが語る“ラフテルの真実”や「ひとつなぎの大秘宝」の伏線が回収されていきます。
世界を繋ぐ“意志”が主軸となるこの戦いは、単なるバトルではなく“歴史と支配”の決着をつける最終局面へ突入しています。
イム様の最強の能力!
イム様の正体【最新考察】能力は『悪魔契約』ヤギヤギの実モデル”サタン”!
ロキの裏切り!
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